遅咲き92年組への期待

年末にローランド先生という番組を見た。カリスマホストのローランド、指原莉乃ちゃんに霜降り明星の粗品。この3人は同じ学年の92年組。3人の共通点は頭の回転が速い。物事の本質を見ている気がする。純粋に頭いいなと思う。この番組を見ていて希望のようなものが見えた。元気がもらえたんです。同世代が頑張ってる。自分も頑張らなきゃなと自然に思えました。思わずフジテレビのホームページからメッセージ送ったもん。

20歳くらいのときは「92年組って隙間世代だな」と思ってました。上の91年組と下の93年組が強すぎた。この2つの世代は若くして人気を得た人たちが多い印象。スポーツ関係もそうだった気がする。我々はなんかパッとしない世代だった。でも気づいた。92年組は遅咲きなのでは?と。

92年組の人って若い頃にチヤホヤされて飛び抜けた能力があって…というよりもそれなりに下積みして苦労して22〜24歳くらいからのし上がってきた人が多い気がする。さっしーなんか分かりやすい。AKBの時より今のが輝いてる。

プロ野球福岡ソフトバンクホークスのエース、千賀滉大投手とバッテリーを組むキャッチャーの甲斐拓也選手。この2人は92年組だがドラフトでは育成選手としての指名、そこから1軍で常に活躍する選手にのし上がってきた。

25歳すぎた辺りから「あれ?この人も同い年だ?」と思うことが増えてきた。誇りである。ジャニーズ事務所から最近デビューしたSnowManにも92年組たくさんいますよね。頑張ってほしい。佐久間くんは年下だと思っていた。まさかのタメ。

今までは「先輩に自分がされてきたことは後輩も経験して当たり前」という風潮だったけどもうこれからは自分が経験して嫌だったこととか意味のない暗黙の了解みたいなもの、後輩には経験させたくないと思う。最低限の礼儀は必要だけど無駄に過剰なマナーとか強要して何になるんだろう?「今までそうしてきたから」「そうなってるので」いい加減にしろ。

ローランド王国の建設を切望します。

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