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酒と眠気と怪我の功名?



最近、酒をほとんど飲まなくなった。

以前はほぼ毎日缶ビールを1本以上飲んでから寝る、という生活スタイルだったが、今年に入ってからほぼお酒を飲んでいない。理由は簡単。お酒があまり…というか全然美味しいと思わなくなったのだ。
とはいえ元々寝つきを良くする為に飲んでいたようなものなので、惰性とも言える習慣も案外簡単にやめられる事がわかったのは嬉しい発見である。
─なんて喜んだのも束の間、新たな問題に直面している。
出る度に飛ぶ様に売れている生ジョッキ缶(しかも24本入りのケース)、国産ウィスキーやワイン、紹興酒、梅酒、ホッピー、チャミスル、日本酒、電気ブラン(!)…といった、大量の酒の処分に頭を悩ませているのだ。
料理に使えるもの以外は少しずつ人に分けたりしているが、こんな状況なので気軽に会って渡すことが出来なくて残念である。会社の飲み会に寄付した事もあるが、それも今は難しいので暫くこの悩みに頭を抱えていると思う。


とはいえ、酒を飲まなくなった事で以前よりも使える時間が増えた気がする。寝る前に仕事をするにせよ、本を読むにせよ、映画を見るにせよ集中力と時間が必要なので、それを捻出出来るようになったのは大きい。
子どもが生まれてからというもの自分の時間が以前よりも取れなくなっていたので、こうやって使える時間が増えたのなら怪我の功名と言えるだろう。

時間を有効に使おうと思い、早速「ファイブスター物語」を読み始めた。言わずと知れた大河SFロボット漫画である。しかしなぜか毎回、読んでいる最中に強い眠気に襲われてしまう…ああ、酒は飲んでないのに何故…。

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