私は夜の仕事をしていた。 借金があるとかホストに行っていてそこへ通うために働いていたわけではない。 単純に貯金がしたくてバイトしていただけだった。 私はお酒が弱く、そして高嶺の花のような美しさを持ち合わせていなかったので体ひとつで戦うしか無かった。 台東区某所、有名すぎるあの街だ。
岡崎京子さんの作品が好きだ。 出会いは映画｢ヘルタースケルター｣ 衝撃を受けた。 岡崎先生について調べていたらなんと安野モヨコ先生が長年アシスタントをしていたというのを知りこれは惹き付けられて当然だ…と腑に落ちた。 好きな人が影響を受けたものは大抵好きになってしまうものだと思っている。 さて、岡崎京子さんの｢pink｣ですが何度も読みました。 テーマは｢愛と資本主義｣だそうです。 なんとなく好きな言葉。 結局、そういう仕事をしてる子はしあわせにはなれないのかなぁ…と思
思春期の頃からずっと希死念慮がある。 今も変わらずある。 どれだけ楽しいこと、嬉しいことがあった後でもこの気持ちはずっと私を最悪な気持ちに突き落とす。 うつ病、摂食障害、PTSD、不眠、悪夢 全てがそれを加速させる。 これらになった原因はここでは書けない。 年齢がまだ1桁だった頃から、としか言えない。 過去に一度だけODで病院に搬送されたことがある。 でもきっとまたやってしまうと思う。 主治医に｢あなたはね、生きていたくないみたいなんだよね｣と言われたから。 だからまた繰
私はエッセイ、自伝が好き。 短編小説がギリギリ読めるくらい。 あまり読まないけど詩もわりと好き。 読書好きと言うと大抵長編小説、文豪の作品から現代小説まで全て手を出した人という勝手なイメージがある。 そんな私だけど小学校低学年の時書いた読書感想文がすごく褒められた。 担任の先生はすごく厳しくて怖い方だったし先生経由で親にまで褒められて不思議な気持ちになったのよく覚えている。 特別読書家な訳でもなく国語の成績がものすごく良かったという事でもない。 評価される文章とは
