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倉本莉亜さんのデビュー作が、BoC出版から刊行されます。

2018年夏、noteに彗星のごとく現れた10歳(小学四年生)の小説家、倉本莉亜さんのデビュー作、「皐月と美月の夏」が、AmazonKindleの電子書籍として、来る2018年12月13日にリリースされます。

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OZZYが莉亜さんを捕捉したのが、セカンドハーベスト・ジャパンの食糧支援(たしか2回目?)に並んでいたときでした。

『こちらもおすすめ』にあった、莉亜さんのページのリンクを開き、読み始めたんです。

原色の風景、夏の日差し、潮風の香り。
「普通」とは違う生き方を選んだ、愛おしい登場人物たち。
そして、生き辛さを抱える2人のヒロイン。

この早熟な少女のキャラクターメイキング、構成力、文章力に、編集者として驚かされ、同じく生き辛さを抱える一人の読者として、小さなヒロインに感情移入しながら、読者として夢中で作品を読み耽ってしまいました。

いちファンとして作品を読んでいた僕でしたが、ふとしたきっかけで彼女の方からアプローチを頂き、僕が運営するBoC出版から、彼女のデビュー作を出版する運びとなりました。
(↓事の発端。コチラのコメント欄)

七家のキラキラの祈り石のような物語を、是非ご一読ください♪


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