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おうち英語×台所育児

数日前、私が夕食の準備をしているときに、長男(2歳10か月)が台所にやってきました。「何をしているの?」と聞かれ、「夕食を作っているよ、あっちで遊んでいてね」と言おうと思っていたところ、「台所育児」を思い出しました。代わりに、「ヒレカツ作っているよ、一緒にやる?」と聞いたところ、ヒレカツのころもを付けるのを手伝ってくれました。正直なところ、長男にはまだ早いと思っていたのですが、私の提示を見た後、丁寧に粉と卵を付けてくれました(私がパン粉の担当)!

子どもと一緒に料理をする前提で、パンケーキやクッキーなどを作るのも良いですが、普段の家事に子どもに参加してもらうのもいいなって思いました。おうち英語はおまけで、食材の名前などを教える程度です^^;

我が家での実践のポイント

・余裕をもって料理の準備をする。子どもが途中で遊んでもイライラしません。

・モンテッソーリの提示を意識して、「言葉の説明は最初に最低限」「その後、ゆっくり分かりやすく動作を見せる」ようにしています。私もまだ試行錯誤中ですが。。。

◎育児日記(備忘録)

・長男がおやつのフルーツ&ヨーグルトを作ってくれました。イチゴのふさを取り、バナナの皮をむいて手でちぎって、ヨーグルトはスプーンで入れてくれました。長男のだけ、量が多かったのですが。。。

・長男は、泡が面白いらしく、食器洗いも少し手伝ってくれます。水遊びとも言いますが。。。

・長男に「絵本は、英語でなんていうの?」と聞かれ、「Picture book」と答えたところ、「Storyは?」と言われてびっくり。「どこで習ったの?」と聞いたら、「iPad」とのこと。確かに「絵本読む?」って子どもに言うなら、storiesを使いますね。私が勉強になりました。

・外出自粛になってから、友人が勧めていた室内ジャングルジムを買いました。長男用にと思って買ったのですが、次男(10か月)のつたい歩きでも活躍しています。次男は滑り台を登ったり、腕の力でジャングルジムによじ登ったり。歩けないのに色々できて面白いです。

※台所育児の提唱者、坂本廣子さんの「台所育児―一歳から包丁を」。以前読みましたが、働いていると夕食の準備がバタバタで、ハードルが高くて実践できていませんでした。子ども向けの包丁をネットで注文したので、届くのが楽しみです。つい、自宅保育だと色々買ってしまいます。。。

※実際のものを見ながら、英語名を伝えるといいかなと思って、そのためだけに野菜やフルーツを出したところ、長男が八百屋さんごっこを始めてしまい、困りました。。。料理をしながら、見せたほうが良いようです。

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