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脳科学ベンチャーはどんな仕事をしているのか?

脳科学ベンチャー出身のオズヤンマです!
1年半ほど脳科学ベンチャーにいたので、そのときの経験や感じたことなどお伝えします!
就職を考えている方やビジネス的な取引を考えている方の参考になればと思います。

今回は実際にどんなビジネスをやってたのかを書いていきます。
ズバリ仕事で最も多く携わったのは

"製品評価のための検証実験"


です。

例えば、
「この商品はリラックス効果を狙ってるんですけど、検証できませんか?」
「集中できる香りを作りたいので協力してくれませんか?」
という感じです。

製品開発の初期から関わることもあれば、
すでに出来上がった製品を検証することもありました。

基本的に製品開発段階のものは検証したとしてもその結果が
プレスリリースされたりすることはありません。
(自分の仕事が表に出てこないのはなかなか寂しいです(´;ω;`))

こんなニュースが発表されるのはごく稀だと思いますw
従業員に脳波センサーを装着する東急の試みがディストピア感


あと、この検証案件で面白いのが、

同じ時期に同じ業界から同じような依頼を受ける


ということです。

ビジネスの世界の人は
「次はこれが来るだろう」
と同じようなことを考えるんですねw


ちょっとまだ文章を書くリハビリが必要なので、
今回はここまでにしておきます。

具体的な検証方法や仕事の流れなどは
また別の記事にしようと思います。

その他にも脳科学ベンチャーは大体
・ハードウェア
・ソフトウェア(アルゴリズム)

というビジネスに分類できるという話や
脳科学系の研究とビジネスの違い
なんかもまとめてみたいです。

それでは~

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