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私世代をターゲットに♪

スポーツは、老若男女全ての人たちに愛されるものですが、わたしなりの自分目線で、ファン要員としての私世代の利点を、完全なる自分贔屓で語ってみようと思います🤗

今日の内容は、私世代(子育て卒業お母さん世代)はファンクラブ要員として貴重だよ✨というPR作文になっていますので、予めご承知おきくださいね♪


正統派おばちゃんの道

先日、次男に言われた言葉にハッとしました。

「母さんは、正しくおばちゃんの道を歩んでいるね。クレインズの応援をすごく熱心にしてるけど、ジャニーズや韓流ドラマファン、純烈の追っかけも、基本は同じことでしょ?」

言われてみれば…。

わたしは、クレインズへの愛が高じて、スポンサーになり、試合の時にはアリーナが開場するやいなや会場入りするくらい、熱心なファンである自覚があります。

そんな様子は、息子が言うように傍から見れば決して特別なことではなく、私世代にありがちなことなんだと気づかされました。

そこで、腑に落ちたことがあります。今日はちょっと長くなるけど、私世代をファンに取り込むことがどれだけお得か、その売り込みをしてみたいと思います。


利点その1   金銭感覚

ファンクラブ員として最も重要な、時間と資金があります。特に金銭面では、我が子ども達に教育費として支出していた分が余剰としてあります。さらには、子どものために支出することが当たり前になっているので、大切なことへ支出することに対して、抵抗感がありません。

大学の学費は、クレインズの練習着スポンサー代よりもずっと高額ですし、仕送りも含めると年間の支出は、ユニフォームに名前を入れられるほどになります。

ですから、自分が大切だと感じた人やコトへの支出に対して、それが少々高額だとしても抵抗感がないのです。(自分のものを買うことに対しては、非常に抵抗感があり躊躇します。高額なものは一切買いません。)


利点その2   母の愛

息子を2人育てたことにより、大きな愛を惜しみなく放出することに長けています。
息子というものは、なかなかどうして、簡単な子育てじゃないことは、世のお母さん達の共通認識でしょうね。

スポーツをしているのなら、応援と送り迎えと、大量の食事の世話と大量の洗濯物(野球部は汗と土にまみれている)はつきもので、日常の多くの時間が息子のために費やされます。
そして、それを生きがいとしているのが、お母ちゃんという存在です。(その分、多少暑苦しくもあります😅)

試合で勝っても負けても、不振で試合に出ることができなくても、怪我で離脱したとしても、変わらず応援するのがお母ちゃんというものです。


私世代を取り込む

何故、私世代をファンクラブに取り込むことが大事なのか、上の2つの理由だけあげてみて、あとはもうお察しください!と言えるくらい明白です。

・時間があり、資金を出す意欲がある。
・無償の愛の行く先を求めている。
・この先も生活の変化が少ない。
・数年後には、孫を連れて来るようになる。
・そうそう心変わりをしない。

自信を持って優良ファンになれると言えます。


機を逃さない

ファンに取り込む最も適した時期は、子どもの大学進学のタイミングです。
釧路には2つの大学があるので、入学式の時にでもチームや選手が参加して、PR出来るといいのになぁと、以前から思っていました。

釧路教育大学、釧路公立大学ともに、全国各地から学生が集まり、その4年間はご家族が来釧する機会も増えるでしょう。それを見込んで、滞在中のイベントとして提案し、まずは心を射止めましょう。

クレインズの応援に来るようになれば、いずれ我が子が社会人となり巣立った後にも、応援し続ける対象を得ることが出来るからです。


出遅れないことが肝心

息子が大学に進学すると、いわゆる「空の巣症候群」となります。寂しい気持ちを持て余しているお母さん方は大勢いるでしょう。

そんな時に、ペットを飼ってみたり、韓流ドラマにはまったり、ジャニーズや純烈の追っかけを始めたりするのです。(最近、Snow Manのファンになりましたが、ジャニーズの戦略はさすがです。)

たくさん存在する愛の対象のなかから、クレインズ以外の対象を見つけてしまう前に、機を逃さずゲットする!
小動物、他スポーツ、エンタメ、全てがファン獲得競争のライバルですから。


わたしの場合

わたしがクレインズの応援を始めたのも、次男の大学進学を機にアリーナへ足を運んだことがきっかけです。
以前から行ってみたいと思ってはいましたが、息子達がいると彼らの応援が忙しく、土日は試合や練習試合があるので、行く時間がありませんでした。

それが次男の大学進学とともに、応援に費やしていた土日の予定がすっぽりなくなり、それではいよいよアイスホッケーに行ってみようか。となったわけです。

そして、アイスホッケーに魅せられ、一騎さんのファンとなり、今に至るのです。


今これを提示する理由

このご時世で、昨シーズンは試合や練習見学のために、アリーナへ足を運ぶ機会が減り、一緒に応援してきた友達の、熱が下がってきていることを感じます。

1人は可愛い犬を飼いました。
もう1人は、アニメにハマりました。

他の友達は同業者なのですが、非常事態宣言のたびに行事の予定が変更となり、終わった今の時期に集中したことで疲労感が増していて、土日はひたすら休養にあてています。仕事を全うしようとすると、応援どころではないようです。

そんな中、わたしが今もって、高い熱で応援を続けている理由は、それまでに培ってきた固い絆と、子育てを終えたお母さんとして、溢れかえる愛があるからです。

ですからわたしは、子育てを終えたお母ちゃん世代をファンクラブ会員にするべく、ターゲット戦略を講ずることを、今ここに提案します!

来春に向かって、準備、準備です♪


日ハムの監督に、スーパースター新庄剛志さんが就任し、北海道のスポーツはきっと劇的に変わっていきます。日ハムの勢いを逆風と捉えるのではなく、強く吹く新しい風に乗っかるくらいの気持ちで、アイスホッケーも、同じスポーツとして共に発展していくことを願っています☺️


注)以上の見解は、あくまでも私の主観ですので、そんなこともあるかー。くらいの気持ちで捉えて頂けると助かります🤗


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