炎の種
艶やかに光る銀盤に
点 点と 灯る焔
漆黒の天に煌めく星々の様に
大樹の葉陰に零れる陽の様に
今はまだ
胸の内に隠されたまま
燃え盛る時を待つ炎の種
点 点と 燃える焔
細胞の発火に伴って
命の発光は増していく
今はまだ
想いの内に包まれたまま
溢れ出ずる時を待つ炎の種
来たる時
ソレは強く燃え上がり
巨大なひとつの火龍と成って
氷上を自在に翔けるだろう
囲む願いの輪の内側で
想いの火種はぐるりと繋ぎ
炎柱となって気流をつくり
火龍は天へと翔け昇るだろう
点々とリンクに広がる赤のユニを見ているうちに、その姿が想いの種火の様に見えて来て、こんな詩になりました。
クレインズの氷上練習が始まっています🏒毎日、ワクワクです🤗
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?