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道 その4

応援道は奥が深い

突き詰めるなら
究極を求めるなら

私という実体を排し
想いだけが残るだろう

胸の内をふいに温める
漂う思念が本物だろう

それでもわたしは
言葉を使うことを選ぶ
声を上げることを選ぶ

本物の想いが放てるように
出来うる限り言葉を尽くして

心の中に生まれた温度を
一文字一文字綴っていく

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