未来を望む 【日ハム 伊藤大海投手】
その道は
幾通りにも拓かれる
一人一本ずつの道のりが
それぞれに課せられている
時を支配し
刹那を積み重ね
思考の螺旋は動力となり
歩みは道を成していく
道は自ら拓くもの
受け継がれ未来へ続く
自分自身の道のりを
真摯に歩み続けた者達が
心を寄せ一つとなり
想いを束ねあう時
道は太く広がり光を得る
その道を拓け
強く歩み続けることで
頂を見つめ
真っ直ぐに進み
道の途中にある困難を
全てなぎ倒して行けばいい
いつか頂点に立つ
全ての人生において
その日は必ずやってくる
わたしはそう信じている
上の詩は、伊藤投手が駒大苫小牧高校のエースとして甲子園出場をかけて臨んだ2014年の、夏の終わりに書いた詩です。
当時綴っていた、もう今は無くなってしまったウェブリブログ「大空をめざして」に掲載をしました。
上のnote記事は、プロ野球選手としてスタートしたシーズンの始まり。好投をしてもなかなか勝ちのつかなかった頃に書いた記事です。
それらは、過去の道のりです。
昨日の試合。マウンドに立つ伊藤投手の姿は、相手を圧倒し味方を鼓舞するエースそのものでした。
わたしは伊藤投手の10年間を追い続け、16歳だった頃の詩を振り返って気づいたことがあります。
応援とは「未来を望み、未来へ臨むこと」
わたしは、応援をしていることで、大きな力をもらっています。
今も、未来を望んでいます。
これまでの10年間の道のりでそれを明らかにし、わたしに教えてくれた伊藤大海投手に、心から感謝します。
あなたに出会えて幸せです✨
北海道日本ハムファイターズ日本一に向かって✨
心ひとつに🔥
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