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視る

己の位置を見定めれば
進む道程が見えてくる

景色を狭く見つめるほど
次の一足は大きく見えて

俯瞰し 広く捉えれば
めざす未来がよく見える

真の光を見定めればいい
次の扉はそこに開かれる



乗り越えるべき課題を探った。

そう始まっている記事です。
記者のお一人は、スタンドで練習を見つめているわたしの気持ちを、長い時間をかけとても共感的に聞いてくださった方です。

新聞記者は記事の終わりに名前を記すので、伝えることへの覚悟がなければできない仕事だと思っています。

どのように書いても、一部の人から反感を買うことにもなる。それでもこうして、釧路のアイスホッケー界の未来のために記事を書く。
すごいことだと思います。

言葉を読む時、言葉を聞く時には、自分の心にぴたりとはまるものだけをつまみ出すのではなく、伝えたいと願っている、真のものを見つけることが肝心だと思うのです。

気づかないことに視点を向けさせ、表には出ない言葉を知らせ、そこからどうすれば良いのかを責任を持って明確に示し、読む者に新たな見方を与える、とても良い記事だと思いました。

労力をかけて取材をし、紙面を大きく使って書いてくださり、本当にありがとうございました。

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