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『こんな家族なら、いらない。』詳細公開

『こんな家族なら、いらない。』

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2021/09/08発売
トラウマ治療中の作者と、酷い虐待を受けた友人・知人たちの過去と現在。
「家族だから」という理由で、つらい状況から逃れられない子どもたち。
成長したあと、彼らはどういう人生を送るのか。
さまざまな事例を描いた毒親エピソードが書籍化します。

表紙が公開されました!
今の季節にぴったりな青色、不穏すぎるデザイン。一目で圧が伝わる表紙を作ってくれたデザイナーさんに感謝。


■煽り文

“家族"という呪縛を解き放て!
自らも被虐待児だった著者。
ぬぐえないトラウマを治療するなかで思い起こされる
ひどい虐待を受けた友人・知人たちの過去と現在。

暴力、性的虐待、ネグレクト、
病気・障害への無理解、個人の尊厳の軽視………
「家族だから」という理由で、その違和感にフタをし
つらい状況から逃れられない子どもたち。
成長したあと、彼らはどういう人生を送るのか―――? 
自分を守るために、生きるために、そこから逃げていい。
根底にあるのはそのメッセージ。

さまざまな事例をもたらす毒親の実態を見つめ、
家族の在り方に一石を投じるコミックエッセイ。

***

■8人のエピソード


私の友人・知人、恩人のエピソードを漫画にしました。あと最近の私の話。
前作執筆中、担当さんに「あなたはどうして真っ直ぐに育ったのか」と聞かれ「運よく友人に恵まれたからです」と答えました。
一作目の発売後、つらい過去を抱えた友人が今どうしているのかという話になり、色々あり(本編を読んでね)『こんな家族なら、いらない。』を描くに至りました。
二冊目となるエッセイ単行本発売における担当さんの尽力に感謝しています。

前作で母親の言葉が過激すぎにより見送りになったエピソードも一部収録されてます。
以前より描きたかったトラウマ治療の話も描きました。
受ける前は「本当にこの治療で治るの?」と思っていましたが、無事快方に向かっています。
治療をして一年経過したとき、お医者さんに「私のトラウマ、最初はどのくらいあったんですか」と聞いたところ「重中度、今は中度」とのこと。
トラウマ、治る時代になりました。


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