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ひとり起業家、「ラク」に流されるな

「ひとり起業」というのは、「楽」にやるのが基本です。

全部一人でやる必要があるから、
「無理なく自然にできること」
を選んでやっていくのがよいのです。

ただし注意点もあって、

「ラクに流される」

というのもまた違います。

たとえば
「やりたくないから、やらない」とか
「感情だけで衝動的に動く」とか
「ちょっとも無理しない」
というのは違うのです。

やはり起業やひとりビジネスということを考えると

「専業主婦脳」だけではいけないし、
「サラリーマン・OL脳」
「子ども脳」

だけでは難しくて、やはり
「ひとり起業脳」
を育てていく必要があります。

そのときにどうしてもはじめは

「違和感」

があります。

「なんか違う」という感じがするかもしれないし、
「顔出しは怖い」と思うかもしれない。
「正規価格で販売するのは怖い」と思うかもしれない。

でも、それらに向き合ってチャレンジしていかないかぎり状況は変わらないのです。

これまでの「じぶんのクセ」で決断・行動するのなら、
「これまでと同じ状況」
が続いていくのです。

ホンネ経営を実践している受講生さんたちは、講座がはじまると、どんどん

「いつもと違う行動」

を取ります。

それはメンバーの行動を観たり、考えたを知り、

「じぶん1人の視点の狭さ」を知り、
「考え方が偏っていたこと」に気づくからです。

そして、
「いつもは使っていない脳の部分」
を新しく使い始める。

たとえばそれは
「甘えてみる」だったり
「さらけ出してみる」だったり、
「断ることをやってみる」だったりする。

そこで脳がどんどんほぐされていくのです。

そう、筋肉も脳も、

「ふだんは使っていない部分」

を使っていくことが重要です。

「じぶん1人では活性化しにくい部分」

があります。

そこを他者との関わりによって活性化していくのは、ビジネスもボディワークも同じです。

じぶん1人だったら、

「いつものクセ」
「同じルート」
「いつも使う神経、脳、筋肉」

となり、いつもと同じ結果になってしまいます。

それを「ラクする」と言います。

だからある意味「ひとり起業」というのは

「ラクしない」

という自分との闘いです。

新しい考え方をインストールしていく。
新しい行動様式を手に入れていく。

それが「新しい結果を得る」ということにつながります。

ホント、「じぶんの考え方や行動のクセ」に頼るということの危険性を感じます。

じぶん1人で完結するのは「ラク」ですが、面白みも発展性もありません。

2024年も、「違和感」や「ちょっとした無理」に飛び込んでいきたいものですね♪


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