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ひとり起業に大切な「自己受容」って何?

「ひとり起業」や「個人事業」をやっていくなら、

とにかく大事なのが

「じぶん」

なのよね。

われわれは、「じぶんが商品」みたいなところがあるから、

「自己理解」「自己探求」「自己受容」…

いろんな言い方はあるけれども、いずれにせよ

「まずは自分を知る」

ということが、なにより大事になってくるよね。


で、今日はよく言われる

「自己受容」

について考えてみたいと思う。

「じぶんをゆるそう」
「自分を丸ごと認めよう」
「じぶんを愛そう」
「じぶんを受け容れよう」

そんな言葉をよく聞くけど、

「そうは言われるけど、実際どうしていいか分からん!」

って人も多いと思うので、いま現在ぼくが分かるところを言語化してみたいと思う。

まず「自己受容」というのは、訓読みにしてみると

「じぶんを受け容れる」こと。

で、「じぶん」を分解してみると、これは

「いろんな自分」と言える。

ぼくらには、「いろんな側面」があるよね。

大ざっぱかと思いきや、変な部分だけ几帳面。

神経質かと思いきや、いきなり大胆。

みたいな。

必ず誰しもが、「ウラとオモテ」を持ってる。

で、「じぶんを受けいれる」ってのは

「そんな自分とウラとオモテを、どっちも受け入れる」

ってことなのね。

で、「受けいれる」って何かというと、

「あぁ〜、そこにあるなぁ」

って認めること。

よいとか、わるいとかの評価をしないで、ただただ

「ああ、そういう自分もいるなぁ」
「たしかに、そういう側面あるよなぁ」
「それも、じぶんだよなぁ」

って、感じるってこと。

気づいて、観察して、それ以上のことは考えない。

直そうと思わない。

ただただ、「あるなぁ」で止める。

「みて、とめる」

だから「みとめる」だよね。

これが、ぼくが思う、

「自己受容」

ってこと。

やっぱりね、ぼくら「ネガティヴな自分」って、つい

「直さなきゃ」

って思っちゃうのよね。

心配性だから直さなきゃ。

短気だから、直さなきゃ。

子供に怒鳴っちゃうのを、直さなきゃ。

ダイエットさぼっちゃうクセ、直さなきゃ。

3日坊主だから、直さなきゃ。

って。

それがね、「じぶんを責める」であり、

「じぶんを受け容れてない」

ってことなのね。

逆に「直さなくてもいい」と思えるのが

「受けいれる」

なのね。

ここは難しいところでね、

「短所を直しちゃダメ」

ってことじゃないの。

「直すとか直さないの前に、まず"ああ、そんな側面があるよなぁ"って気づいてみようよ。

で、それに対して、"何かしよう"って思わなくてもいいんじゃない?

"ああ、あるなぁ"を感じてみようよ」

ってのが、おぜっきー流の「自己受容」。

でもさ、そうすると

「え?短所は直さないと、悪いままじゃない?」
「こんな自分を認めちゃったら、うまくいかないよ」
「この短所があるからうまくいかないんだから、この短所を直したいんだよ」

って気持ちになるかもしれないよね。

じゃあ、その場合どうするのってことについては、

次回の記事で


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自己受容を進めて、ビジネスも伸ばす。

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