![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/143283894/rectangle_large_type_2_0ea0d9415a0a749da918b10fd52aa4b2.png?width=800)
売上だけにフォーカスしない理由
ぼくはコンサルさせていただくにしても
「売上だけにフォーカスする」
ということは絶対にしない。
たとえ
「こうすれば売り上げが上がるだろう」
「マーケティング的にこれが正解だろう」
「これが社会的に受け入れられるだろう」
という「答え」が見えたとしても、
「参照」程度に紹介するにとどめ、
あとはクライアントさんの
「物語」
を大切にさせていただく。
売上はあがったけど病気になったとか
ビジネスは成功したけど、家族がバラバラになったとか
それなりに稼いだけどモヤモヤするとか
って、ぼくもクライアントさんも望んでいないから。
できるかぎり、社会的経済的成功と、「こころの充足」「満たされる」ということを両立させていく。
そのためには「物語」という考え方がとても大切で。
クライアントさんが何を思い、何を大切にし、何を達成したいのか。
その心の奥にある「物語」にアクセスしなければ、まっとうなコンサルティングにはならないと思っている。
「合理的な答え」だけでは、納得感のあるコンサルにはならない。
これは、下手くそで雑で粗かった、「やり方ベース」のコンサルをしてしまったことがあるという反省から、こういう考えにシフトしてきたのです。
「人に人生あり」。
「どんな方にも美しい物語がある」
「だれしもが主人公」
をモットーに、一緒に美しい物語を体験させていただけたら、なにより嬉しい。
人様のサポートをさせていただくようになって10年くらいかな。
ぼくの考えも、どんどん変わってきている。
昔はゴリゴリだったからね。
あおり系のマーケティングもやったし。
でも、心が「違うな」と感じていて、10年以上かけて、やり方をシフトしてきた。
この仕事をするかぎり、
「人が生きるとは、そもそもなんなのか」
「人をサポートさせていただくとはどういうことか」
「良くなる、とは何なのか」
「成功とは?幸福とは?」
という”哲学”を深め続ける必要があるんだと思う。
それなしに、コンサルもコーチングもカウンセリングもできない。
というわけで、ぼくは考え続けています🥰
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/143283925/picture_pc_25c93a3d1dad437024403477deb75b9a.png?width=800)
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?