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「同業者の目が気になって発信ができない…」

「どうしても同業の目が気になってしまう」
「先輩筋から、何か言われそう…」
「同僚や同期から、なんて思われるか不安…」

これはコンサルの中でも、すごくよく聴くお悩みなのです。

同業の目が気になって発信ができなくなってしまうのは、あなただけではないので安心してください。

誰しも、人の目が気になるものです。

ではそんなときホンネ哲学では、一体どのように考えていくかというと、

「お客さんと私」

の関係のみにフォーカスしてしまうのです。

あくまで発信というのは、

「お客さんのため」

にやるものです。

同業の人は、同じレベル、もしくは同等の知識や技術、経験を持っていたりするので、あなたの発信の読み手ではありません。

ぼくらが発信をするのは、「まだそのことを知らない人のため」です。

とにかく、何度でもそのことを思い出すのです。

師匠や先輩筋、同業の目が「気になる」のは、人間ですから仕方のないことです。

しかし、ここで考えたいのは、

「まだそのことを知らない」せいで困ったり迷ったりしている人がいるかもしれないということです。

そこであなたが勇気を出して発信をしたら、その発信で救われる人がいるかもしれない。

そこであなたが「他者の目が怖いから」と言って発信をしなければ、そのまま悩み続ける人がいるかもしれない。

考えるべきは、そこだけです。

ここまで読んで、それでも同業の目が怖いという方には、

「もし何か言われた場合に使えるフレーズ」

として

「この投稿は、〇〇なお客さんのために書いたもので、あなたや同業の方に向けたものではないです(イヤなら読まないでください)」

これ一発で、相手を黙らせることができます。

他にも

「これはあくまで私論(私論・仮説)です」
「正解かどうかは分かりませんが、私の考えを書いただけです」
「あなたが不快になったことは理解しましたが、発信はやめません」

などのフレーズも使えます。

そう、

「私がこう思った」

そして読み手が

「役に立った」
「愉しい、面白い」
「癒された」

と感じたのならば、そこで「価値」が成立しているので、他者が介入する余地はありません。

そんなことも分からないで他人の発信に文句を言ってくる人は、人格的に成熟していない、話を聞く必要もない相手です。

だからぜひ、自由に発信してみてほしいのです。

実は「どう思われようとも」、痛くもかゆくもないものです。

なぜなら相手が心の中で何を考えていても「わからない」からです。

たとえば「嫉妬された」「〇〇のくせに、と思われた」「大したレベルでもないのに」と

「思われた」

とします。

でも「思われた」だけなら実害はないのです。

勝手に「そう思ってもらえばいい」のです。

で、もし何か言って来たら、上記の「魔法のことば」で撃退できます。

というわけで、ぜひぜひ「お客さんだけを見つめて」発信してみてくださいね(^_-)-☆


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