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SNSではジワジワ売れ

最近は改めてマーケティングの勉強をしています。

4Pだとか3Cだとか、SWOT分析だとか色々ありますよね。

それが直接ひとり起業家のコンサルティングに
使えるわけじゃないんですが、参考にはなります。


ただ、「ホンネ経営」は

「売れる」

だけじゃなくて

「ホンネでビジネスをして」

という条件が求められますから、難易度は上がるのです。


「何でも売れればいい」

ならそれでいいんですがね、

せっかく独立して起業したんなら

「好きなこと、得意なこと」

を商売にしたいと僕は思うんです。


それで

「好きなこと、得意なことをビジネスにしながら満たされながら生きるには?」

ということを最大のテーマとして研究しているわけです。


で、それを考えてみるに、やはり

「昭和、平成」とは違う売り方になりますよね。

昭和の頃は「店舗での販売」がメイン。


平成になって「WEBでの販売」が強くなってきた。


そして、令和になったら、

「SNS最強説」

が出てくるわけです。


そこで「SNS」の強みや特徴を考えてみると、

「ゆっくり売る」

ということが特徴なんです。


店舗やホームページで販売するなら、

「早く売れる」

ほうがいいですよね。


だからキャッチコピーとかPOPとか、

「今すぐ売れる」

ための技術が発展したんです。


でもSNSは違うんですよね。


SNSは「長くつながる」ためのツールです。


そして、「長くつながっている」うちに、

「お客さんが買いたいタイミングで、買う」

そういうツールです。


なのにいまだにSNSでモノを売りつけようとする人がいます。

「平成の売り方」

WEB時代のあり方から抜け出せない人も多い。


いや、ぼくもまた、その一人なのかもしれない。


ぼくも整体院経営時代は、ずいぶんとキャッチコピーを研究しました。

「即、予約が入る」ためのチラシや広告も、かなり研究しました。

おかげで年間のべ3000名も施術していたわけです。


けれども、その技術をSNSで使うと、嫌われてしまうんです。

「広告臭い」「宣伝臭」「売り込み」

となってしまう。
(とはいえ、今でもチラシは有効ですよ!!店舗経営の方には活用してもらいたい)

SNSでは、その「臭い」を消していくことです。


これは技術というより「あり方」ですね。


フォロワーさんに楽しんでもらう。

そういうピュアなあり方が重要になってくる。

だからすぐには売れないわけです。


ぼくの肌感覚だと2か月はかかる。

じぶんもそうだったし、僕のクライアントさんもそう。

2か月、ジワジワやっていくことが大事です。

しかし、これはコンセプトやターゲットが決まってから2か月ですから。


完全ゼロの初心者スタートだったら、最低でも半年はかかります。

つまり「時間がかかる」んです。

なぜならSNSでは「ゆっくり売れる」からです。


だからSNSでサービスを販売していきたいなら、

「時間をかける」

ことです。

腰を据えてジックリ取り組む。

焦ったら、焦っている空気が出てしまいます。

だから、ジワジワいく。


もちろん、「ジワジワ何をしていくか」は

具体的に、コチラのブログでお話ししていきます。


あとは、YouTubeでも無料でどんどん話していくので、
よかったら登録しておいてください(*^-^*)
https://www.youtube.com/channel/UCRTraxLtezu3R1QOyOwsS1Q


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