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つい子どもにイライラして、キツイ言葉を投げかけてしまうときは。

今日のテーマは

「お子さんへの声かけ」

です。

これ、けっこう悩まないですか?

つい

「宿題やったの?」とか過干渉になったり、

「勉強しなさい」と指示命令したり、

「隣の○○ちゃんはできるのにね」と比較したり、

「まったくあなたは✕✕なんだから」とレッテルを張ったり、

「テストで100点とれてスゴイ!」と褒めたり、

「なんで〇〇しないの?」と疑問に見せかけて否定したり、

しちゃったりしませんか?

これ、ぶっちゃけ

「マズイ」

ですよ。
(もし「マズイ」のが分からなかったら、なおさらマズイです)

基本的には、ぼくはママさんを否定する気はありません。

マジで大変だし、

「声かけに気をつける余裕がなくなっちゃう」

のも分かるし、

「気を付けていても、ついヤクザみたく恫喝」してしまったり、

言いすぎてしまい、
寝顔見ながら「ごめんね」って謝るのも分かるんです。

そして時には手が出てしまうこともあるかもしれない。

そういう日もあると思います。

ただね、「そのうえで」です。

そのうえで、

「余裕があるときは、本来どのように関わるのがよいか」
「どういう言葉がけで、子どもの心がどのようになるか」

は「知っておいて損はないと思う」んです。

もちろん現場は厳しいですからね、

学んだとおり、習ったとおりにならないことも多いでしょう。

思うように実践できないこともあるでしょう。

それでも

「人間のコミュニケーションの基本」
「子どもの話を”聴く”ための基本」
「子どもに”伝える”ための基本」

を「知っておく」ということには大いに意味があります。

なぜなら、

「理想」

が分からなければ改善もできないからです。

「こういう声かけによって、子どもが伸びるんだ」
「こういう声かけは、子どもを抑圧してしまうんだ」
「だから、なるべくこうしていこう」

それを意識できるかできないかは大違いです。

「私が正しいんだ!」と自分(の当たり前)を振り返ることもなく

医学部?の受験を何年も娘に強要して

その娘さんに殺されてしまったお母さんがいましたが、

じぶんの「あり方」を振り返らないと、

極論、そのように自分に返ってきます。

だし、子どもの心もボロボロになり、

「幸福」

の感覚を取り戻すために何年も何十年もかかります。

だからこそ。

「人間と人間が、心地よく関わるためのコツ」
「”聴く”と”伝える”の基本」
「相手の心を楽にする声かけ」

を知っておく必要があると思うのです。

ちなみにウチは、思春期の中1長女も、

小5次女も、いつでも外で手をつないでくれるくらいは仲良しですし、

恋愛の話もしてくれますし、

晩ご飯のあとに短所・長所を伝えあう対話会を

行えるくらいにはコミュニケーションが取れています。

次女には、抱っこをせがまれることも多いですし、

「パパは娘に嫌われる幻想」

は乗り越えております。

それは、ぼくがこれまでに仕事の中で

「対話の技術」

を磨き、

「適切な距離で丁寧に関わる」

ということを実践してきたからだと自負しています。

というわけで今回は、

そんな「子どもへの声かけ」に使える

「ホンネの対話術」

をお伝えする講座を行いたいと思います。
https://03auto.biz/clk/archives/punqrl.html

ある意味、ぼくの「企業秘密」ですので、

「ホンネ対話」のアシスタントさんにしか

話していなかったですが、

できる範囲で公開していきたいと思います。

もちろん「子ども」だけでなく

「夫」「妻」「クライアントさん」

に対しても使える技術です。

次回、いつ開催するか分からないので、

ぜひぜひこのタイミングでご参加いただければと思います(^-^)


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