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「ことばの剣」を磨いて、刺さる言葉をつむぐ。

先日、あらためてスタートしてみた

「ホンネ探求セッション」

ですが、以下のようなご感想をいただきました。

★====★=========★

おぜっきーさんは、私の話をよく聞いて、
その中で私が発するエネルギーみたいなものを
感じているような気がしました。

合気道の、相手の気を読む感覚なのでしょうか?

そして、ズバッと、切り込んでくる感覚がしました。

「この5文字が強く伝わってきた」とおっしゃったとき

ホンネをつかむだけではなく、
それを的確に言語化されていて
私の心にグッと入ってきたときは、
「すごいな!」と圧倒されました。

きっと、自分では気づいていなかったり、
認めたくなかったりする部分を
おぜっきーさんはキャッチして
フィードバックしてくれていたのだと思います。

最後にとても素敵な言葉をいただけて、感謝しています。

「もっと素敵な人に成長するため」

いやだなと思っても、素敵な未来の自分を想像すると
ワクワクするし、それが今後の私がしていきたいことに
必ず役立つという感覚と合わさり、体に刻み込まれました。

おぜっきーさんの言葉のチョイスが好きです!

★==ご感想ココまで===★

Sさん、ご感想ありがとうございました。

しかし、まさにセッションの体感を

見事に言語化されていて驚きました。

そうなんです、「合気道的感覚」でエネルギーを感じる。

そして、それを「ことばにする」。

これは、ぼくの専売特許ではありません。

誰しもが

「ホンネを聴き、ホンネで話す」

ことができれば、

「目の前の人に響く、刺さることば」

をつむぐことができるのです。

そのために必要なのが、

「ことばを磨き合う」

ということです。

ご感想の中で

「ズバッと切り込んでくる」

というフレーズがありましたが、

ここだけ練習や訓練が必要になるんですね。

それは「新しい技術を身に着ける」

ということではなく、

「要らない思いを手放す」

ということです。

たとえば

「こんなこと言っていいのかな?」
「これを言ったら傷つけてしまうのでは?」
「こんな発言をしたらアホだと思われてしまうかも」
「これを言ったら変な人と思われるかな?」

などなど、ついつい「余計な思い」が浮かんでくるものです。

で、「余計な思い」が多いほどに、

「ことばの剣」

の切れ味が悪くなってしまう。

と同時に、

「じぶんのやりたいこと」

も分からなくなってしまうのです。

基本的には、

「やりたいことが曖昧な人」

というのは、

「ことばが伝わりにくい」
「何をしたいのか、他人に伝わりにくい」
「話しているうちに、何が言いたいか自分で分からなくなる」

という特徴があります。

ぼくもメンタルやマインドがブレてくると、

何を言っているか分からなくなることがあります。

それは「余計な思い」で、

頭の中がパンクしているからなんです。

だからこそ、一度「余計な思い」を

「どこかで話してしまう」

ということが大切なのです。

それが「余計な思いを手放す」ことにつながります。

けれども、なかなかそれを聴いてくれる場はない。

それで、「余計な思い」を抱え込んだまま

パンパンになる方が多い。

だからこそ

「エネルギーを出し切るつもりで話す」
「同時に、他者のエネルギーを最後まで聴き切る」

という体験を通じて、

「”余計な思い”を手放す快感」を感じてみてほしい

という気持ちが強いです。

そしたら、どんどん「じぶん」が出てくるんです。

つまり「やりたいこと」に気づいてきて、

才能や個性の理解も深まり、

目の前の人を受容できる幅が広がり、

目の前の人に「響く、刺さることば」をつむげるようになります。

たしかに「余計な思いを手放す」のは

「こわい」ことかもしれません。

「おそれ」を伴うことかもしれません。

しかし、「おそれ」から目を背けている以上、

絶対に「人生のモヤモヤ」から

逃れることはできないんです。

ちょっとのチャレンジでいいんです。

ちょっとの勇気でいいんです。

小さな、小さな、一歩を踏み出すということ。

毎日1%でも変化するということ。

それだけで「生きてる!」という充実感が

どんどん高まってきます。

これは、ぼく自身の自戒でもあります。

どうしても人間って

「ま、いっか」

に流されがちですからね。

こうやって、みなさんにお伝えしながら、

日々じぶんの思考と行動を振り返るのであります。

====================

怖れに向き合い、余計な思いを手放す。
ことばの剣を磨き合い、刺さる言葉をつむぐ。
お互いに受容しあうことで、高め合う。

そんな場をご提供いたします。

「ホンネ道場」

締切まであと5日、残席3名です。
https://03auto.biz/clk/archives/qjcxjv.html

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