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メンタルのチェック方法まとめ

最近は

「じぶんの調整」つまり「あり方の修正」がいかに重要かを実感している。

「あり方」を宇宙自然の理に適うものにしておけば、「流れ」がよくなる。

しかし「あり方」は、一度調整しても、すぐに乱れてしまい、なかなか安定しない。

そこで今日は、「あり方(メンタル、潜在意識、心理)」のチェック方法と調整法についてお伝えしたいと思う。

メンタルのチェック方法

まずメンタルというのは「目に見えない」のがポイントであると言える。

肌が荒れてきたら、「内臓の調子が悪いのかな」「睡眠不足かな」なんてチェックすることができるが、

メンタルは目に見えないので、知らぬ間に乱れやすいという特徴がある。

そこでまず、「メンタルをどうやって観るか」について考えてみたい。

1:からだをチェックする習慣をつける。
1-1:座り姿勢をチェックする
座ってみて「腰が立たない」とき、これはハラ(丹田)の力(=インナーマッスル)が抜けていることを意味する。

・「姿勢をよくしよう」と思うのに、なんだか崩れてしまう。
・ほおづえをついてしまう。

こういうときは「自然体」から離れてしまって、メンタルが乱れていると言える。

1-2:立ち姿勢をチェックする
片足に体重をかけてしまうとき、自然体から崩れていると言える。

1-3:お腹をさわってみる。
みぞおちが硬くなって、下腹部(へその下)の力がなくヘコヘコしているとき、自然体が崩れ、メンタルが乱れていると言える。

1-4:その他、筋肉の緊張
背骨周りや、鎖骨周辺などをさわってみて、硬いようであれば、自然体から外れていると言える。


2:言葉からチェックしてみる
2-1:自己否定
「私なんていてもいなくても同じ」
「どうせ私なんて…」
「なんでこんなにダメなんだろ」

などの自己否定をする言葉が出てくるのは、メンタルがブレている証拠と言える。


2-2:罪悪感
「こんなことしていいのかな」
「私が〇〇してしまったからダメなんだ」
「私のせいで…」

という「罪の意識」が強いのもメンタルがブレていると言える。

2-3:不安と焦り
「〇〇しないとやばい…」
「✕✕したらダメだ」
「△△になったらどうしよう…」

未来のことに気を取られ過ぎると、このような言葉が出てくる。

2-4:自信喪失
「やっぱりダメだ」
「無理…」
「できない…」

これらの言葉が口をついて出るとき、メンタルが乱れている。

だいたい、こんな感じだろうか。

これくらいチェックすれば、メンタルがどの状態か把握することができる。

ただし、メンタルというのは

「ブレたらいけない」

というものではない。

誰しもメンタルがブレる。

大事なのは、

「いかに早くブレに気づき修正をかませるか」

ということなんだ。

だからこそ

「ブレに対する観察力」

が重要になってくる。

そして「ブレている」という事実を認める

「受容力」

がポイントになってくる。


では一体どうしたら「メンタルの調整」をすることができるのか。

そのあたりを次回に書いてみたいと思う。

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