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【MBTI】論理型(Thinking)と感情型(Feeling)の違いは?

こんにちは
今回はMBTI編「論理型(Thinking)と感情型(Feeling)の違いとは?」についてです。

これは非常にイメージしやすいテーマなので、
もはや説明すら必要ないくらいだと思います。

言うまでもないですが、仕事や日常生活などあらゆるシチュエーションにおいて論理型の人と感情型の人との違いは非常に感じやすいです。
(例えば仕事上でのコミュニケーションの仕方、ミスへの対処方法、アウトプットの仕方、部下への教育、友人 / 恋人とのコミュニケーションの仕方などなど……)

お互いを理解できずにぶつかることもしばしば


論理型(T)の特徴

まずは論理型の人の特徴です

  1. データ重視:
    事実やデータに基づいて判断を行うことを好む傾向があります。例えば、新しいプロジェクトを始める際、過去の実績やデータを基に計画を立てることが多いでしょう。重要なのは、あらゆる判断軸が"主観ではなく事実ベースの第三者的な材料"である傾向が強いことです。

  2. 明確なコミュニケーション:
    感情よりも事実や論理を重視するため、はっきりとしたコミュニケーションを好むことが特徴です。良い悪いor好き嫌いという感覚ではなく、様々な判断材料を加味したうえで正しいか正しくないか?が重要です。そこに感情はいれていないので、明確にズバズバ言うことが正しい事だと思っています。(正しくないことをそのまんまにするのは正しくないですよね?笑)

  3. 公平性を重視:
    論理型の方は、公平性や正義感を大切にします。感情や偏見を抜きに事実に基づいてルールや基準を考慮しながら行動することを好みます。

ファクト重視!

感情型(F)の特徴

そして感情型の人の特徴です。

  1. 感じることを重視:
    感情型の方は、自分や他者の感情を大切にすることを重視します。人間関係やコミュニケーションにおいて、相手の気持ちを尊重することが多いです。正しいことでも、相手の気持ちを害してしまうことであれば敢えて伝えるのを避けたりします。

  2. 共感のコミュニケーション:
    他者の感情や立場を理解し、共感的なコミュニケーションをとることを好む傾向があります。しばしば合わせすぎてしまう傾向や、柔らかい口調で間接的にコミュニケーションを取るように思います。

  3. 調和を大切に:
    グループ内の調和や平和を重視します。対立や摩擦を避け、積極的に関係を築くことを好みます。


まとめ

論理と感情は一つのスペクトラム上に存在するので、完全な論理や感情の人は少なく、多くの人は状況に応じて両方の特性を活かします。
自分のタイプを理解することは有益ですが、大切なのは相手の特性や思考の癖を理解した上で、相手に合わせてアウトプットをしてあげることです。
要は物事の判断軸が極論、論理型の人は正しいか否か、感情型は好きか嫌いかだと思います。それぞれの納得の仕方は、それぞれの判断軸に寄るので、相手の判断軸に合わせた伝え方をしてあげると論理型の人は感情型に寄り添うことができますし、感情型の人も論理型の人を理解してあげることができます。

最近感情型の部下や妻にも"論理という刀"を振りかざさなくなりましたw

【MBTIに関する記事はコチラにまとめています】
https://note.com/ozawa_kashika/m/maa853080ac33


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