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ハッピーエンドは難しい

primeでおすすめされるがまま、ドラマ『アンナチュラル』『MIU』『知らなくていいコト』『獣になれない私たち』を順番に観てるんだけど、改めて観るとこの辺のドラマってめっちゃおもしろいな!?!?

リアルタイムでも観てたけど、自分がミドサーになって見返すと、なんかこう当時とは違う感覚で観れて新鮮。(←ただちゃんと話を覚えてないだけってのもあるか。笑)

どのドラマも、ただのハッピーエンドで終わらないところが良い。
好きな人と結ばれてHAPPY~~♪とか、そういう感じじゃない。

ごりごりの恋愛ドラマも大好きやけど、たぶんもう韓ドラ(『愛の不時着』が名作すぎるんよ。笑)に勝てないから、日本のドラマなら日常系?お仕事系?ドラマが好きかもしれない。

ケイトは尾高さんとくっついたら絶対幸せだったのに~~とか、うまくいってなくてもどかしいけど、でも現実ってそんなにうまくいかんよなって思う。恋愛がすべてじゃないよね~。


朝ドラと大河ドラマも欠かさず観てますが、『虎に翼』はここ最近で1番好きな朝ドラに認定~!!!(これまでのわたし的不動の1位は『スカーレット』でした。)

社会がどうとか偉そうなことは言えないけど、ただのハッピーにはもう飽きたから、いろいろと考えさせられるのがいいなと思う。

昔はお仕事系ドラマを観ると、”こんな風になりたいな~、バリキャリかっこいいな~、できる女いいな~”みたいな、割と憧れの要素も強かったように思うけど、社会人10年目の今となっては、ドラマみたいにうまくいかない現実も知ってるし、だからこそ共感できるところもある。

現状に満足はしていないけど、今のところ生活は安定していて、これが”クォーターライフクライシス”ってやつかなと。

クォーターライフクライシスとは人生の4分の1(クォーター)が過ぎる20代後半~30代前半に陥りがちな漠然とした不安や焦燥感、憂うつ感を持つこと。自身の在り方に疑問を抱いたり、「自分は何者なのか」「このままで良いのだろうか」「本当は何をしたいのか」といったことを深く考え込んだりする時期で「人生の低迷期」ともいわれる。

https://career-research.mynavi.jp/column/20240913_85662/


今の彼は大好きだけど、この先もいっしょにいられる保証ないし、かと言って結婚したいかと言われると、いっしょに住みたくないから(←これは彼に拘らず、誰ともいっしょに住みたくないww)難しい気がするし、そもそもバツイチだから結婚に憧れはないし、親ももう何も言ってこないし。笑


てか人生が長すぎるんよ・・・。

80年とか100年とか、全然生きたくない。
人生が長すぎるから不安になるんやと思う、これが60年で終わりなら誰も結婚しないんじゃない!?60年なら仕事があれば独りで生きていけるもん。

こんなこと言うと、「生きたくても生きられない人がいる」とか言われそうだけど、命を無駄にする気は1ミリもありません。

ドラマも現実も、ただのハッピーエンドは難しいって話です。完

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