見出し画像

ダイエット一問一答

いつの間にか痩せているという 、無理のないダイエットです。
少しの ポイントに注意して、魅力的なスタイルを手に入れましょう!



【白砂糖を避けよう?】

実は白砂糖100gよりもクロワッサン100gの方が高カロリーなのをご存知ですか?

驚きですよね!

ということは、砂糖を多く摂取しても良いのか?というと、そうではありません!

砂糖が太るというのは、カロリーではなく、インスリンの分泌が原因です。

通常エネルギーとして使われるブドウ糖が、インスリンというホルモンによって体内に蓄積されてしまうのです。

また、白砂糖は精製食品ですので消化が難しく、そのうえ特に栄養分がありません。

糖分の純度が非常に高いのです。

まさにダイエットの敵ですね。


【精製塩を避けよう?】

塩と水の関係が、健康と体重を決めているといっても過言ではありません。

塩(ナトリウ ム)というミネラルは、体内で水分と結合する性質があります。

そのため、体内の塩分量が多いと、それだけ体は水分を溜め込んでしまうので、体重が重くなり、むくみや冷え性の原因にもなるのです。

つまり、減塩しようという話です!

塩は現在、4種類が出回っています。

① 精製塩・・・日本たばこ産業が作っている「食卓塩」

② 輸入塩・・・岩塩などの海外から輸入している塩

③ 再生加工塩・・・後からミネラルを添加している塩(これが多い!)

④自然海塩・・・成分をまったく調整しない、海水から作られた本来の塩(値段が高い !)

①はナトリウムしか含まれていないのですが、④の自然海塩は、ミネラルが豊富でおすすめです。


【乳製品を避けよう?】

実は、牛乳、チーズ、バター、生クリーム、ヨーグルトなどの乳製品は、日本人は体質に合わない人が多いです。

それらに含まれる乳糖を消化する酵素を持っていない人がほとんどなのです。

また、カルシウムが多く含まれるとされる牛乳ですが、実は飲めば飲むほどカルシウムの摂取がうまくいかず、骨粗鬆症が多発するということも明らかになっています。

確かにカルシウムは含まれているのですが、尿から排泄されてしまうのです。

そして脂質も多く含まれています。

整腸作用があるヨーグルトなどもありますが、実際のところは軽い下痢を起こしている可能性もあるので、必ずしも体に良いとはいえないのです。

ですので、カルシウムを摂取するなら
ゴマ、小松菜、小魚、わかめ(海藻)
などがおすすめです!


【加工食品を避けよう?】

ハム、ソーセージ、食パン、シリアル、スナック菓子、缶詰、レトルト食品、畜産物や水産物にも添加物が使われている場合があります。

厳しい基準がありますので、必ずしも体に悪いというわけではありませんが、一種の薬品であることには変わりません。

ビタミンなどの栄養素が含まれているわけでもないので、ダイエットのときには避けた方が良いでしょうね。


【小麦粉製品を避けよう?】

パン、パスタ、うどん、そば、ラーメン、ケーキ、クッキー、ビスケット・・・

主食にもデザートにもなっている小麦粉製品。

これには添加物が含まれており、糖分添加もされています。

つまり、お米よりもカロリーが高いということです。

しかし、小麦粉には、たんぱく質が多く含まれています。

おもにグルテンと呼ばれる成分です。

ダイエットに「たんぱく質」は必要不可欠だというのはお分かりの通りだと思いますが、このグルテンが小麦アレルギーの元凶でもあります!

結果的に言うならば、小麦粉は「太る食材」です。

クロワッサンやロールパンはおろか、食パンにさえ糖分と脂肪分はたっぷりです。

パンを食べるなら、間違いなくお米の方がおすすめです。


【脂肪を避けよう?】

バターやマーガリンは脂肪の塊です。

特にバターには「トランス脂肪酸」や「ショートニング」という、危険な油が含まれています!

また、お肉や魚にも脂肪があります。

ダイエットの大敵ですので、切ったり、調理を工夫したりして、摂取を控えてください。


【飲料に注意しよう?】

ジュースや炭酸飲料などの清涼飲料水は、糖分の塊です!

飲むケーキといっても過言ではありません。

水分補給をするときには、ミネラルウォーターがおすすめです。

お茶では水分補給にならないというのは以前にも書きましたが、注意する必要がありますね。


【ゼロ食品を避けよう?】

カロリーゼロのゼリーや飲料が流行していますが、これらは全くの役たたずです。

実際のところそれほどおいしくはないですし、カロリーをゼロにしようとして添加物を足すので 、体にもよくありません!

血糖値のコントロールにも役立たないので、それなら甘いチョコレートを1かけら食べるほうが効果的です。


【ジャンクフードを避けよう!】

ダイエットの敵です!

ジャンク(ゴミ)フードというほどですから、体に良いわけがありませんよね!

でも食べるとやっぱりおいしいですよね。

脂肪と糖分でできているものは、おいしいと感じてしまうんです。

しかし、脂肪、糖分、たんぱく質などの摂り過ぎは、肝臓機能の悪化に繋がります。


【サプリメントを避けよう?】

ダイエットに必要なたんぱく質やマルチビタミンなどを摂るために、サプリメントを使うのも効果的とお話しましたが、実は危険なサプリメントが販売されているのも事実です!

「脂肪を吸収しない」サプリには、脂肪を吸着させるものと、脂肪の消化酵素を無効にするものがあります。

前者にはキトサンやオオバコなどが有名ですが、実際のところその効果は不明ですし、後者は栄養不足になる危険性があります。

「脂肪を排出する」サプリは、体に必要な必須脂肪酸も排出されてしまう危険性があります。

これも栄養不足や体調不良を起こす危険性があります。

「基礎代謝を上げる」サプリは、甲状腺ホルモン系のサプリがあります。

これは、甲状腺の機能障害や肝機能障害になる副作用があるので、非常に危険です。

効果も疑問ですので、やはり基礎代謝は生活習慣で向上させるのが一番です!

「脂肪を燃焼させる」サプリは、カルチニンやガルシニアなどが有名です。

効果はありますが、運動しなければ意味がないサプリですので、運動しなければすぐに脂肪になってしまいますよ!

「食欲を抑制する」サプリは、高血圧、不眠、精神障害などの危険があります!

実際に死亡事故も起きているので、注意が必要です。

今ご紹介したサプリには、手を出さないことをおすすめします。

特に病気を持っている方は、サプリを飲むときは医師に相談しましょう。


ここまでお読み頂き、ありがとうございました!
この続きはまた次回!
この次も読んで頂ければ幸いですし、ハードルは低くしているので実践して頂いてダイエットへの道案内になれば嬉しいです!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?