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昨日見た夢の話

夢をみた。
亡くなったおじいちゃんがでてきた。

おじいちゃんは笑っていた。
私は何か花を上げた気がする。菊のような花、黄色の花だったような気がする。
そして、私も誰かから花を貰った。
黄色の花。名前は知らないけど見たことがある花。

おじいちゃんに手紙を渡した。
だけど、それはおじいちゃん宛ではない手紙で、そこにはもういない人に向けた手紙。
おじいちゃんに代わりに持ってほしかったから渡した。
「これ、○○さん宛の手紙だよ」
「あんたが代わりに持っててあげなさいよ」
おじいちゃんとおばあちゃんの会話
二人とも笑っていた。良い笑顔だった。
いつも喧嘩になっちゃう二人から感じ取られないような優しい温かい雰囲気がそこにあった。

おじいちゃんが亡くなったのは私が中学生のときで、もう10年以上も前で、どんな声をしていたか忘れてしまった。
私が物心ついたときには、失語症でしっかりと話すことが難しかったおじいちゃんは、しっかりと話していた。

珍しく、起きてからずっと、記憶に残っている夢。
おじいちゃんは何が言いたかったのだろう。

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