見出し画像

はじまり恐怖症って?

何かをはじめるのって怖すぎる!
と思いながら毎日を過ごしています。そんなことってありませんか?ね?

  • 映画やドラマを見はじめる。

  • 本を読みはじめる。

  • SNSで自分の考えを書きはじめる。

    • 新しいことをはじめる。

    みたいなことを怖いと感じてしまうんです。子どもの頃はそんなことなかったのに。

    例えば、友達とやっていた交換日記。
    新しいページを書き埋めていくことが楽しくて、自分の番がきたらそのまま学校で書いたりしていました。

    昔は他人の目を気にせず自由にはじめていたのに、いつの間にか難しいと感じるようになっていきました。

    「はじまり恐怖症」

    勝手に名前をつけたこの恐怖症、そのままの意味で「何かをはじめるのが怖い」症状。もっと言えば、自分の表現につながる何かだとより怖い。

    本や映画を見たり、何かを書くのは好きだけど、はじめるときは意を決さないといけないし、終わる頃にはいつもぐったり疲れている。

    なんでそうなるの?の理由を考えると

    • 存在しない他人の目を気にしすぎ。

    • 頭の中を言語化できない!苦しい。

    • はじめたら、終わりまで。
      途中でなんかやめられない!

    • ていうか自分、なに言ってんの?
      これ、恥ずかしくない?

    結局のところ「ただの自意識過剰な人」なだけなんですけどね、ここでは「はじめるのが怖い人」と言わせてください。

    何もはじめず、何も終わらせず。このまま日々の生活をやっていく方が楽だよね。

    そうやって何もはじめないまま、ただ毎日を過ごしていたら、気付けば30代に。ふと思いました。

    「今日で人生終わったら、わたしなんにも残らないなー。」

    わたしには子どもがいないし、名前を残せるような仕事もない。
    「生きた証を残したい」なんて大層なものじゃないけれど、せっかく生きているのだから、なにか、なにか!と思いは膨らみ……。

    そうして、超広大なネットの海のすみで、小さな自我をふり絞り、ここにいます。

    このnoteは練習帳です。
    ことばを伝えることにも「恐怖と恥ずかしさ」を感じるわたしが、頭の中を自由に表現できるようになりたくてはじめます。

    人目を気にして勝手に苦しみ、自意識を拗らせに拗らせてここまで生きてきました。こんなつまらないままは嫌なんです。

    ここまで読んでいただき、ありがとうございました!
    よい一日になりますように!

    この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?