【総合商社】三井物産+豊田通商、第1四半期決算。どうなる、商社一番バッター。

7月31日に三井物産、豊田通商それぞれが1Q決算を発表しました。総合商社がこれから続々と出てきますので、この表を埋めていきます。それでは、

1.三井物産、2020年3月度 第1四半期決算

三井物産は上期偏重なので、進捗率35%は普通。市場はややガッカリと言う感じでしょうか。

● + 機械・インフラ、化学品、次世代
● ー 金属資源、エネルギー、鉄鋼製品、生活産業
資源の物産、エネルギーが大幅に下げていますが黒字で踏ん張ります。

大きなサプライズはなかったと言う印象です。株価は3.41%下がりましたが、市場自体が悪かった、ということでしょう。

資源や為替がどの様に推移するかで、今年度の数字が算出できるでしょう。

2.豊田通商、2020年3月度 第1四半期決算

この2枚でOK。トヨタ系が軒並み赤字決算を出している中で、ひとり気を吐いています。卸売業は製造業に比べて固定費が低いことが主因でしょうか。

面白かったのが、新型の回復シナリオのページ。本当かなぁ。という感想。

豊通といえば、トヨタのトレーディングとアフリカ。
新型が長引けば今年度は厳しい決算になることでしょう。

面白いと思った方は、コチラをクリックいただけると嬉しいです。
人気ブログランキングのリンクです!


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?