1冊に1200ヶ所？

こんにちは、おゆ先生です。
ニュースを見ていると「そんなことある？」みたいなものがたまに目につくのですが、今日はこれ。

ドレーク海峡のはずがマゼラン海峡…「お墨付き」地図に大量の訂正、学校現場「まさか」

結構有名な教科書会社の地図帳で、文科省の検定も合格していて、既に高校で使われているのに、1冊に1200個も間違いがあったそうです。私が高校生だったら「そんなことあるー！？」と、めちゃくちゃ怒ってると思います。

チェック体制って、多くの人が関われば関わるほど穴だらけになると思います。「ま、みんな見てるし大丈夫でしょ」って全員が考えるからです。今回の件を受けてチェック体制を強化するはずですが、人員を増員するだけにならないことを願うばかりです。

地図帳で思い出しましたが、私も高校時代にこの会社のものをよく眺めていました。別の教科書と見比べて「ここの地名の表記が違うのは何故？」と地理の先生に聞いたり、線路を辿って行き止まりを探したり。
ふと気になったことを、気が済むまでずっとやっていたあの頃が懐かしいですね。久しぶりに地図帳を買ってみようかな。