KAZU1231

1981年生まれ。 後悔ばかりの人生を、後悔に感謝の人生へ。 過去ではなく、未来へ心…

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1981年生まれ。 後悔ばかりの人生を、後悔に感謝の人生へ。 過去ではなく、未来へ心を向ける。 いつでも自分はやりなおせる! そんな想いを文に載せたいと始めてみました。

最近の記事

荒れた生活から犯罪へ

何もかもが嫌になり、何もかもが信じれなくなった20歳頃の僕は心を閉ざし、自分が騙されない為に他人を騙す術を身につけていきました。 同じように弟も僕を真似て普通な人生を歩むことから遠ざかり、抜け出せなくなっていきます。 その頃、弟は反社会勢力の親を持つ女性と付き合うようになり、後に子供を授かり入籍することになります。そうした中で弟は、より裏の世界へと入っていきます。 僕自身も真面目に生きるのが馬鹿らしくなっていた事もあり、弟から「一緒に仕事しないか?」と誘われ、裏の世界に

    • 未熟者だった、あの頃の自分。

      なにもかもが信じれなくなり、なにもかもがどうでもよくなる。 耐えに耐え、我慢が崩壊し限界を達する。 そこに行き着くまでには、様々な理由や出来事があり、環境が大きく影響していく。 抜け出せなかった。 本気で手を差し伸べてくれる人、寄り添ってくれる人がいて、僕自身も素直になれていたら、こんな絶望を味わうことはなかったのかと思います。 弱さを見せることが出来ず、大人に反発し、見栄と虚勢で塗り固められていく自分。 何をしても、満たされない。お金を手にして、暴力で人を引き連れても、空虚

      • 騙される事への悩みと葛藤

        一人暮らしをはじめ、数ヶ月が経ち生活も落ち着き、人並みに生計を立てることにやり甲斐生き甲斐を感じていました。 こんな俺でも、自分の力で生活が出来ている。と、自信がつき、仕事も一生懸命に取り組んでいました。 仕事の社長からも「いずれ親方にしていくから金をしっかり貯めておけ。」と、認められた気がして仕事にプライドを持つようにもなっていきました。 そんな中、1人の女性と付き合うようになります。 母親が共同経営で働いていた人の娘で、幼い頃から知っている女性でした。 僕の5つ年上

        • 何かやらねば…

          お久しぶりです。 ずっと手に付けれていなかったNOTE。 これから、隙間時間に少しずつ書いて行きたいと思います。 今のままではいけないと、先日講話に赴き切に感じました。 何でもいい。なんでもいいから、自分ができる事をしようと、そしてその継続がいつか役に立つ日が来ると信じて今を頑張ろうと思います。 この約1年、浮く事はなく、沈むだけの日々でした。 まだ安定とは、いきませんが「自分」を見失わない為にも、思いを綴っていきたいと思います。 誰かに読まれたいというのではなく、自分の

        荒れた生活から犯罪へ

          両親の離婚から社会人へ

          両親の離婚から社会人へ 中学を卒業し、僕は専門学校へ入学しました。 しかし、入学して2か月後に両親が離婚し、 僕と弟は母に、兄は父につきました。 この離婚の背景には、兄がお金を母から貸してもらえなかった腹いせに父に『母が浮気をしている』という話になり、離婚へと進んでいきました。 兄のお金への執着によって、僕たちの家族はバラバラになりました。 兄は、父の資産があると踏んで父につき、僕と弟は母につきました。 弟はまだ小学6年生でまだまだお金がかかることから僕は高校をやめて、

          両親の離婚から社会人へ

          中学時期の精神状態

          中学時期の僕の精神状態 中学3年間の僕の精神・心理状態は 『とにかく強くなりたい』でした。 また、親に対する承認欲求が薄まり、仲間内の中での自分のポジションづくりにベクトルを変えていました。 筋力トレーニングを繰り返し得たモノは、『努力は嘘をつかない』ということ、そして 『一番の味方は自分』であること。 これが確固たる僕のアイデンティティになっていきました。 この時から、心の繋がりから力の繋がりに変わっていきました。 それでも、僕の中のルールとして年下や女性には暴力

          中学時期の精神状態

          中学時期の自分

          中学時期 中学一年生は、ソフトテニス部に入り、部活にあけくれてました。 新人戦優勝を果たしてすぐに、部活をやめました。 理由は、顧問の先生にマグレだと言われた事がきっかけでやはり教師(大人)が、信用できなくなり非行に走るきっかけともなりました。 並行して父親の暴力に耐えるのも、限界が来ており、非行に走る事で自分の居場所を確保してました。 中学二年生は、喧嘩や万引き、バイクの窃盗等を繰り返し、特に暴力への力に惹かれ、恐怖で人は支配できると確信して執着するようになりました。

          中学時期の自分

          幼児期、小学生時期の精神・心理状態

          幼児期から小学生の僕の精神状態 前回、お話をさせてもらい改めて僕自身も過去の自分と対話ができたことで初心にかえることも出来ました。 あの頃の僕の精神状態や心理状態としては、 まず第1に、大人を信じれなかった。 これが僕に強く根付いていました。 第2に、幸せな家庭が憎かった。 何で僕だけこんな目に?という思いがあり、 家族の話をされるだけで嫌悪感を持つようになりました。 第3に、弱音を吐いたら、母と弟を守る事が出来ないという強迫観念がありました。 1つずつ掘り下げて

          幼児期、小学生時期の精神・心理状態

          幼少期から小学生にかけての自分

          奈良県で僕は産まれました。 それは父と母が、父方の親に反対されて駆け落ちをしたからです。 そのときには僕はお腹にいて、父、母、兄の3人で奈良へ駆け落ちしたようです。 兄は父とは血縁関係では、ありません。 僕は望まれて生まれてきた訳ではないとずっと申し訳なさと、劣等感が小さい頃からありました。 それは父と、父方の祖父に毎日のように聞かされて、体罰で恐怖を植え付けられてきたからです。 3歳まで奈良県にいて、3歳の頃に父方の祖母が危篤になり愛知県に戻らざるおえなくなって戻って

          幼少期から小学生にかけての自分

          未来への歩みは過去の自分との向き合いから。

          自分を変えたいと思う時、 人は今までの自分と向き合おうとせず、意気込みだけで変わった自分を空想し動いてしまう。 しかし、色んな方法や手段を用いて行動するが、変わらない。 変われない事への苛立ち、焦りが勝ってしまいいつしか、「諦め」に変わっていく。 それは、変わることに期待をしている自分が一番の敵であるという事を理解しなければならない。 変わることの1番の近道は過去の自分との対話だと思う。 基本的に、自分の外側のものはコントロールできない。 自分自身が現実をどう捉え、

          未来への歩みは過去の自分との向き合いから。

          自分との向き合い。

          僕の人生は後悔ばかりだった。 そして、自分が大っ嫌いでした。 自分も人も大切にする事をできずに、世の中を恨んで生きていた。 そんな僕が、一人の恩師と出会い、心の持ち方、向き方そして、人生の歩み方を真剣に考えるようになりました。 様々な葛藤や悩み、苦痛や苦悩、今まで逃げてきた自分へのしっぺ返し。 それでも前に進みたいと逃げなかったのは 『自分を変えたい、やり直したい』 という大きな気概があったからです。 そんな僕の心の変化の成長や、気付きを文に残したいと思いました。

          自分との向き合い。