地域のコミュニティについて

毎年恒例の自治会の総会
うちの自治会はかなり大きくなり
新旧役員(班長)合わせて約100名近く
近所の公民館で会合となる
旦那が新班長なので参加

ただ現在の新型コロナの猛威っぷりもあるので
規模も内容も縮小するのかなあと思いきや
「新型コロナの話もあるので、中止も検討しましたが自治会法に則り実施する必要があるため…」と言い
去年の会計報告やらをつらつらと話し出し
呆れた旦那は途中退席した

夕飯時に旦那が怒りまくり
時代錯誤で皆思考停止してると

あらためて考えてみた地域のコミュニティ
防災活動、祭り、ゴミ当番、回覧板等がやること
いったいなんのために存在するのか

要は一番大事なのは
近所さんと親密になることではないかと
最近読んだ本「LYKKE」
コペンハーゲンや北欧地方の暮らしぶりをメインに 真の幸せとは何かを追求した本
その中でコ・ハウジング(共同住宅)の取り組みが
描かれている
幸せはまちぐるみ
自分が住んでいる場所を中心に幸せを拡げる
閉鎖的な個人社会は孤独を生む
一方向のコミュニケーションではなく
互いに密にコミュニケーションすることが大切

例えば
今回の会合も
「皆さん、こんな時期に会合を開くことは迷いました。形だけでも実施した方がよいか、配布物のみ配り解散か、どちらが良いですか」
など
互いにコミュニケーションをする必要があったのでは

今年1年
本当に地域のコミュニティ力を
問われると思う
自分達に何が出来るか
考えて実践しよう




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