マルコ(毎日よく生きるために)

子育て、自分育て、いろんな成長を見守る40代情シス勤めのワーキングマザー。自由人な夫、…

マルコ(毎日よく生きるために)

子育て、自分育て、いろんな成長を見守る40代情シス勤めのワーキングマザー。自由人な夫、サッカー大好き思春期息子、明るい不登校娘、甘えん坊息子などに囲まれ、忙しい毎日。座右の銘は小さなことからコツコツと。好きなことは刺繍や手芸、読書、心理学。某大学心理学部に通学中。

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3人子育てママのキャリアについて感じたこと

私は、現在45歳、3人の子供がいるワーキングマザーである。今の会社に入ってから、3度育休を取得し、3人目の息子の時に短時間勤務を開始、約7年後の昨年7月から、ようやくフルタイムに戻す。 先日、上司(年下)と面談した際、 『マネージャーとかの管理職は年齢的に難しいので、スペシャリスト系目指しますか?ただ資格をいくつか採らないといけないですけどね』と言われた。 役定(役職定年)のことだとは思うけど、3回育休で3年、短時間勤務が7年間(最近まで短時間勤務中は昇格対象にはできない

    • ★不登校のこと★支援教室か入院か、それしかないのか

      最近、不登校の娘が通っていたメンタルクリニックを変更した。新しい病院の初診を終え、いろいろ考えさせられたので、思うところを書いておきたい。 病院を変えた理由まず、病院を変えた理由は、率直に言うと、『医師とまともに会話できないから』である。通常、心理士の面談(娘だけ)→医師の診断(親子で)となる。心理士と娘は時間はかかったが、だいぶ仲良くなり、いつも楽しそうにゲームをしたり、工作をしたりしてやりとりを楽しんでいた。その後、医師との面談(顔通しと呼んでいたけど)があるのだが、な

      • ★不登校娘のこと★ 修学旅行に行けたこと、これからのこと

        小学校3年生から不登校が始まり、週1回の担任との面談以外は教室にも行ったことのない娘。 その娘が、修学旅行に行きたいとのことで、母親付き添いで決行することに。 1.修学旅行に行くことになったきっかけきっかけは担任の先生との関係がかなり良くなったことだと思う。そして目には見えないけど、本人自身も成長はしているということなんだろう。 2.修学旅行中の様子・行った感想について 私みたいにくっついてくる保護者はいるかと思っていたら、私だけだった。 ただ、付き添いでいったものの、結

        • ★不登校娘のこと★修学旅行に行きたい

          学校に行かなくなって、はや3年で、あっという間に最終学年の6年生である。 週1回の担任(H先生)との面談くらいしか学校には行ってない。H先生が毎回クラスであったことなどを伝えてくれる。娘は外に出ると自分から話すことはほぼないので、先生の話をただただ聞いているだけなのだけど、刺激にはなるようで、学校帰りの顔はニコニコである。 そんな中、いよいよ修学旅行の時期が来た。ディズニーランド好きのH先生、本当に楽しみ〜と、どんなコースになりそうかなどをかなり一方的に喋り出す。 家に帰っ

        3人子育てママのキャリアについて感じたこと

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        • ワーキングマザー&情シス短時間勤務
          35本
        • 子供の成長とともに(思春期やら不登校)
          221本
        • 自分の学びと成長と
          27本
        • 読書ログ
          50本
        • 自由なお話・エッセイ集
          24本
        • 刺繍、編み物最高&至福の時間
          6本

        記事

          子離れに苦戦中

          3人の子育て中。 1番上の息子は高校生になった。 あんなに小さかったのに、あっという間に背は越され、髭やらすね毛やら生えてきて、生意気な口もきく、可愛かった面影も無くなってきている。それでも、子供はいつまでも可愛いのだ。 先日の朝、息子が焦った様子で、何かを探している。サッカー部活で使うスネアテ(すねをガードするやつ)が見つからないのだそう。昨日はあったのになあとぼやきながら、結局見つからず、かなりイライラモードで部活へ行った。 前にも、サッカーソックスが無くなったことがあ

          旅日記 社会人大学のスクーリングを受けた感想

          旅日記の総括(総括する程書いてないけど)である。 夏休みに受講したスクーリングは、無事単位取得出来た。受ける前のあの不安はなんだったのだろう。人生何でもやってみるに限るなあと思う。 つまり、スクーリングは楽しかったし、良い経験になった。実は後一つスクーリングが残っているので、次回はこうしようという反省点もある。 社会人大学のスクーリング受講に多少なりともハードルを感じている方は、参考にしていただければと思う。あくまでも個人的な経験と視察に基づく内容ではあるが。 学び合う仲間

          旅日記 社会人大学のスクーリングを受けた感想

          旅日記 夏休みに初スクーリング

          社会人大学(通信講座)のスクーリング 受講のため、夏休みの前半は1人東京に行く。 旅1日目。 昨夜は良く寝れなかった。 久しぶりに1人で行動することの不安、怖さからか、夏休みに子供達を置いていく罪悪感からか、いろんな感情が渦巻いている。 最愛の家族と別れをつげ (子供達をぎゅーっと抱きしめて、行ってくるね〜って言うくらいだけど) 夫に最寄駅まで送ってもらい、無事最初の電車に乗れた。 ここから、新幹線やら、地下鉄やら乗り継ぎ、お昼の弁当を買い、無事50分前には、大学の講義

          旅日記 夏休みに初スクーリング

          小さなことからコツコツと

          西川きよしがよく言うやつ。 私が大好きな言葉である。 小さなことからコツコツやろう ではなく 小さなことからコツコツと この『と』で止まっている これがすごい好き。 コツコツとやって、何を目指すのか コツコツとやった先に何が待っているのか それを思い描きながら 出来ることから少しずつコツコツやる まずは自分が想像できる目標に向かって コツコツ、コツコツ… そうやって生活してると 丁寧に生きれる気がする。 最近のコツコツは庭の草むしり。 ただ草をむしっても、少しは綺麗にな

          小さなことからコツコツと

          読書ログ 冒険の書

          夫に勧められて読んだ本である。 「冒険の書 AI時代のアンラーニング」(孫 泰蔵 著) 率直な感想は、 これまで生きてきたこの社会のもやもやがいろいろ書かれていて どうやってこれからの人生を充実したものにしていくかのヒントが 書かれているなと感じた。 社会って人が作っているものであって、それを変える権利はみんな持っているのだけど、でも変えられないっていう固定概念も持っている(植え付けられてるという方が正しいかもな)。 それをまずは認識するところからなのだろうと思う。 う

          思春期息子の貴重なモヤモヤ

          先日、映画『スズメの戸締り』を観た夫、 夕飯時に、すごく良かったと言っていた。 小3&小6娘も観たいと言いだしたので 高1息子にも声をかけてみる。 『あ、そういう良い映画、モヤモヤするんで無理』 と言われる。 普段、感動ものをみても、涙を流したり、感情を表に出したりしない子が、こんな発言をするので、意外だった。 このモヤモヤについて、どんな感じかを聞くと 『なんていうんだろ、モヤモヤがさあ、しばらく続いて、そのことばかり考えてしまう感じかな』 とのこと。 『モヤモヤするの

          思春期息子の貴重なモヤモヤ

          教育現場は変われるのだろうか

          春から息子は高校生である。 始まって1週間は疲れ果てていて、 顔がしんどく、暗ーい感じだった。 最近はようやく環境に慣れてきて、 笑顔もちらほら見えるようになり 一丁前に愚痴も言うようになり ほっとしている。 息子の愚痴を聞きながら思うのは 教育現場というのは 昔から変わらないなということである。 体育の授業がつまらない 並び方だったり、体操だったり どうでもよい指導が続く 並び方が乱れていたりすると怒り出す 授業中笑うなと罵倒する 部活は3年間辞めないことを誓約させられ

          教育現場は変われるのだろうか

          障害という言葉

          先日、久しぶりに長男の保育園時代のママ友達とランチをした。 長男は春から高校生。ママ友達とはもう10年以上の付き合いである。 みんな高校はバラバラになってしまった。でも、保育園の時のことを思い出しながら、あんなに小さかった子達が、もう高校生なんて信じられないね、私達もおばさんだねなんて、たわいもない話で盛り上がったのである。 保育園同じだった同級生の子が発達障害だったらしく、高校進学が大変だったそうだという話が出た。その時にあるママ友が 『障害って診断されて、納得して向き合

          母娘のキャンプ計画

          1ヶ月半ぶりの投稿である。 息子の高校入試、卒業、子ども会の会合やら、イベント続きで あっという間に月日は過ぎた。 新六年生になった長女は 変わらず学校は行かない。 六年生は小学生最後、節目である。 節目なんて思ってるのは 親や先生や大人だけなんだけど、 でもやっぱり、大きくなったな、 成長してるなと感じる。 わんちゃんのお世話、お弁当作り、 夕飯つくり、などなど 本当によくやってくれる。 でも、娘はそんな毎日が退屈だなと 思うこともしばしばなようである。 お母さん、どこ

          子供会会長就任

          子供会の会長をすることになった 先日、市が主催する子供会の代表が 集まる研修会があった 予想はしていたが ほぼ女性(ママ)ばかりである PTAもそうだけど 父親の育児参加なんて 本当にできるんかいなと 思ってしまう 子供会の会長の仕事は まずは名簿作りから始まる 年間計画や名簿などを資料にして 世帯分コピーをする、配る 子供や親を保険に加入させる イベント時の企画、引率やらもある 引継ぎの資料はどっさり データはザ・USBメモリである 子供会は昔からあまり変わってない

          壁越えよう

          なんか目標もってやり始める 最初はすごく充実してるんだけど だんだんやる気が薄れてきて あれ、私、ここまでして 何目指してんだっけとか 今なら引き返せるかもとか 考え始めてしまう 思いつきでやると こうなる確率が高い でもやり始める時は勢いも必要だし 過去にも似た経験はある やってみたものの やっぱりできない、やーめた みたいな でも途中で引き返すだけだと 何も達成できない 今回は頑張ることにした どうなるかわからないけど 会社や家族にも迷惑かけるかもだけど 何か壁

          ゲームに夢中な息子へ

          ゲームや動画に夢中な息子へ 今の時期に必要なのは そんなものじゃない 人間が人間のために作ったもの それは欲望が渦めく そして操り人形のように 気づかないうちにコントロールされてしまう 今必要なのは 宇宙や自然の摂理だったり ものの成り立ちだったり そういうものへの興味関心 あらゆるものごとの原理原則的なこと そういう学びだと思う 週末はあっという間や お母さん、学校は何で行くん? そんなことを言い放つ息子 どうやって地球は生まれたのだろう 私達はなぜ生きているだろ