なぜ刺繍をしているの

最近、DMCさんの無料図案をもとに、
幾何学模様をクロスステッチで刺している。これが、なかなかハマる。
植物や動物のモチーフも好きなんだけど、対称の模様や図柄もまた味わい深い。
北欧や東欧の刺繍を見ても、幾何学的な模様はよく出でくる。

娘が「刺繍、私もしてみたい」というので
真ん中から85カウント分直線のハーフクロスステッチ刺してもらった。
とにかく繰り返し作業なんだけど、楽しかったらしく
「お母さん、みて、こんなに綺麗（自画自賛）、またやりたい」と
そして
「なんでお母さんは刺繍をしているの？」と。
素直に答えると
「刺繍は積み重ねて、続けてると、ほら、こんなにきれいな模様ができた。
この感覚がなんともいえない。楽しい」

物づくりの楽しさは、イメージしたものが目の前で形になることだと思う。
刺繍もそういう過程を経て、形になっていくので楽しい。
私が今やっている刺繍の工程は以下である。
図案探し
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ダウンロード（印刷）
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布の大きさを計算し、布を切って準備
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図案を見ながら、好きな色の糸でカウントステッチ
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図案通りにできているかチェック
おそらく、自分で図案を描けるようになる（デザインできる）と
さらに面白さは倍増していくのかなと期待している。
今は、いろんなデザインを真似て、ひたすらイメージ力を鍛えるのである。