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普通の門をくぐった女性の道について

わーママはるさんのVociy#398回で、
「男と女と見えてる世界」を聞いて少し考えた事を書こうと思う。

ちきりんさんのブログ記事の「普通の門とピンクの門
初めて読んだけど、私の年代のあるあるをよくこんなにわかりやすく
説明してくれてるなと感心すると同時に
社会的な男女格差の問題は、根深く、長い年月がかかる問題だと再認識した。

男女雇用機会均等法により、女性も社会進出ができる環境ができてきた。
ピンクの門ではなく、普通の門を選ぶことがノーマルにはなってきたが…

ここからは私が考えた続きで、普通の門をくぐった後の女性の道はこんな感じ。
普通の門をウキウキしながら歩んでいると、ある時、
「これ持ってくれない?」って大きなリュックを背負わされる。
「えーこんなに持てませんけど」って言っても、誰も助けてくれない。
なんとか頑張ってリュックを背負って、休み休みしながら、リュックの中身を整理して、不要なものは捨てたりして、でもすぐに
「やっぱこれも入れといて」ってまたリュックが重くなる。
たまに、パートナーの男性がリュックの中身の一部を持ってくれたり
手を貸してくれたりするけれど、リュックそのものは持ってくれない。
でもよく見ると、パートナーの男性は、ポシェットを持っていて
そこにはとっても大事なものだけ(貴重品)が入っている。
リュックには、日々に必要な食料や雑用品がたくさん入っている。
そんな分担、誰がいつ決めたんだっけ??
平等なら、リュックの重さも平等にしてよって思う。

ただ、重さをどう測るか…それが難しいと思う。
客観的に自分が背負っている重さとパートナーが
背負っている重さを比較することができるんだろうか。
客観的というのが、世の中の指標があるわけではないので難しい。

明日は、この続きについて考えたいと思う。
リュックの重さを測るにはどうしたら良いのか?
次回に続く…


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