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10、差別のある職場

更新が滞っているのは、かなりショックな出来事があり、
吐くまで酒を煽ってしまい、かなりぐったりしていたからです。
やっと文字化できるかもしれないと思ったので再開します。

診断書が定めた休職期間が終わりそうになり、
面談担当者と職場復帰について面談することになったとき、
我が社に出向してきている社員から連絡が入りました。
業務で関わりはないのだが、個人的に仲良くしている方です。

その方曰く、「復帰する価値のない職場だ」とのこと。

上司の高橋さんが、
私が、「政治的な主義主張を振りかざし、仕事を私物化していたのを上司の権限で止めた。
それが今回の休職に至った原因だ」と主張しているというのです。
そしてほかの役員たちも納得しているとのこと。

我が社には労働組合はない。
私は、職場で特定の政党を支持するような発言をしたことはない。
私の勤務態度には問題ないはずなので、全く身に覚えがない。
出向社員からは「ただの差別だよ」ということ。

どうやら、私が、LGBTQ当事者であるということを職場でカミングアウトしており、
当事者の自助グループや啓蒙活動のボランティアに参加していたことがあるということについて言っているようなのです。

ここで差別がきたかーーーーーーーと、とても深く絶望しました。
あー、こうやって、カミングアウトが不利に働くのかーーーーーーと脱力。

言いたいことはいろいろあるが、今日はここまで。

楽しくない話ばかりで恐縮ですが、誰かの何かに役に立つような記事になるように頑張ります。