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企画書➀

企画書➀「Candler]

自身が持つ企画書10本中のひとつです。複数の企画書提出を許可された場合にのみ出していた2軍企画書。2軍の理由は文字が多いことと5頁目がまとまりきっていない所です…。

それでも色合いや絵のタッチは可愛く怪しくな自分好みな仕立てなので見た目的には結構お気に入りな一品。

表紙

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ニーアオートマタに影響を受けて「キャラがかっこいいのが良い!」とキャラデザスタートで考えていった企画書です。ゼルダでカンテラが何となく好きなのでこんな感じに……。

少しでも目を惹いて欲しいと思い企画書一枚目には成るべく絵をドーンと載せといてます。

「カンテラ⇒灯」ということでテーマを灯に。火に癒し効果があり一時期流行ってたのでコンセプトは暖かさを感じる癒しにしました。火に癒されるのは疲れている大人かなということでターゲット層はやや高めです。

ごろんと布団に転って寝る前にやって貰いたいなということで携帯型ゲーム機を選択。

火といえば暖色ですが赤やオレンジはリラックスより興奮作用があるイメージなので紫で落ち着いたカラーにまとめました。

ついでに怪しさと可愛さも感じてもらえたらいいなぁ。

概要

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読む人全員が全文字を読み切る保証はないため極力見出しだけでもゲーム内容がなんとなあく伝わるような流れ、表現を心掛けました。

また文字数も極力減らしたいので作品の世界観はフォントや文字色で伝えられるようにとまとめていった……のだろうか。今思えば。

特徴

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Wiki先生から情報収集をしたところ火の象徴は「光」「熱」「煙」「生命」であると自身の中で結論。それらの要素ごとの能力をこの頁では書いていきました。他作品と違い「熱」ひとつではなく光など様々な力があるのをこの企画書では特徴としています。

なるべくイラストで表そうと必死に頑張っていますね。えらい

仕様

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遊び方について「流れ」と「操作方法」の二種類を記載。

めちゃくちゃ文字多い。びっくりした。

操作方法を消して、流れを四コマ漫画のように図解した方が絶対良かったと思います。

他にも何本か企画書を締め切りまでに作り上げねばならなかったのでイラストを増やすのは諦めた記憶があります。

ちなみに一番上の図はPowerPointのアイコンをフル活用しました。非常に便利です。

蛇足

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これが本当にいらなかった。

伝える価値のほぼない蛇足です。

企画書は5枚でなければならないという謎の義務感から作成されましたが今見返すと本当にいらなかったなぁと思います。

最後のページは最も読まれる可能性が低いだろうと考えられるため、優先順位の低い情報を選んで詰めた訳ですが……ページを増やすということはそれだけ他人の時間を消費させているんですよね。それ相応の情報を用意すべきでした。

制作している段階で((文字多いな))とも思ってましたが時間に追われていたのでこれも妥協しました。

これから作る人へ

これから就活で作る方はとにかく

・文章量は適度に

・載せる価値を考える

上記2点をこなすために時間配分に気を付けて

以上の3点を配慮されると良いかと思います。当然っちゃ当然ですけどね!

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