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京都から、八百屋さんのような存在となる農業ブランドを作りたい。

乾燥野菜 OYAOYA

「八百屋」に京都らしく「お」を付け、「野菜」の存在も薫らせたOYAOYAというブランド名には、そんな思いがこもっています。はじめまして、OYAOYA代表の小島怜(こじまれい)です。

OYAOYAは行き場のない野菜に価値を付けることで、食品ロスの削減と農業の存続に向き合う、京都発の新しい乾燥野菜ブランドです。

おいしいを耕そう

規格外野菜との出会い

京都で生まれ育ち、愛媛県の有機みかん農家さんを研究対象に大学で農業を学んで、在学中にOYAOYAを起ち上げたボクは、小さい頃から野菜が大好きでした。中でも大好物は万願寺唐辛子。日の目を浴びない、野菜のおいしさと実情を教えてくれ、ブランドの事業構想が芽生えたのも、京都北部エリアの福知山でお世話になった農家さんが手塩にかけて育てる、万願寺唐辛子でした。

京丹後で訪れた農家さん

ただ、規格外の野菜を商品化するといっても、農業の現場を知れば知るほど課題はたくさん。福知山の農家さんを訪ねる以前、京丹後で農業をしている親友のおじいさんにも聞いた通り、形や大きさが不揃いだったり、傷のある野菜は、訳ありで安く手に入るというイメージから、値引き交渉されたり、直売所では価格競争になるため、収益にするのが難しいのです。

規格外の野菜は利益になりにくいから、買い取ってもらえるのは助かるよ。だけど、規格外だからと買い叩かずに、適正な価格で仕入れてもらいたい。
親友のおじいさんは、これまで叶わなかった願いを、そうボクに伝えてくれました。

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OYAOYA
https://oyaoya-kyoto.com/

インスタグラム
https://www.instagram.com/oyaoya_kyoto/

Makuake
https://www.makuake.com/project/oyaoya/

プレスリリース
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000007.000080284.html


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