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在宅で働くときに気をつけていること① はじめに
このnoteは、小屋野恵のWEBサイト「アラカンどうでしょう」の過去記事からピックアップ&転載するものです。基本的に表現は当時のままなので、その点お気をつけください。
#リモートワークの日常
2020-04-29oyanomegumi
今日からは新しいシリーズ始めます!
私、何を隠そう、フリーランス&在宅ワーク歴30年以上。
子育て中のワンオペから、
高齢の母との再同居をしながら、
その母が倒れて、施設入所して、
子どもたちが独立し、
夫が定年になり・・・・・・と
結構長いです。
正直、フリーランスには山坂がありまして、
順調に仕事が回っているのはごく稀。
入ってくるときは「なんでこんなに一気に来るんだ!」というくらい、
まとまってやってくるのに、
ヒマになると、このままで大丈夫かしら? というくらい
依頼がなくなったりして、
なかなかうまくいかないものでした。
それでもセンスというか、適性のある人は、
どんどん活動範囲を広げて、
人を使って会社組織にして・・・・・・などと
活躍していきます。
それを横目で見ながら
なんとなく取り残されたような焦りとか、
自分には向いてないんじゃないか、
という自己否定とか、
そんなものとの戦いの日々でもありました。
でも、元はと言えば、
「組織では働けない」「外には行けない」という
自分の決めつけから生じたことなので、
まあ、自分でなんとかするしかない。
営業も、事務も、経理も、全部自分、っていうのは
結構しんどいわりに、自由度も高い。
いつまでも領収書抱えていても、せっつかれることもないし。
営業をサボってマンガや小説に没頭しても、
ビデオや映画をひたすら見続けても、
昼寝三昧していても、
誰にも怒られない。
その分の業績不振を自分で引き受ければ、
それでいいことですし。
確定申告前に毎年「なんでちゃんとやっとかなかったんだよ~」と
後悔すればいいこと。
子どもたちのPTAに参加できたのも、
フリーランスだったればこそ、だし、
いろんな分野のいろんなお仕事が経験できたのも、
フリーランスだったればこそ。
そんな私から、
ここ数か月で急に在宅勤務になり、
どーしよー!?
なんかうまくいかなーい! となっている
アナタのために、
いくつかの心得をシリーズ化していきます!
ご参考となれば幸い!
※2021/07/02追記
フリーランスでの在宅勤務と、
雇われる立場での在宅勤務、
二足のわらじで1年3か月
基本的にこのシリーズで書いたことは今も継続中です。
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