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今更だが論理による頭合わせの重要性

論理を軽んじてきたつもりはなかったけど、
思い起こすと、考えるのを途中で投げ出し、
希望的観測や気合いと根性に逃げていた。

ってのが、今になってよーくわかりました。

戦略において「なぜ?」を繰り返すこと。
その先によりシンプルな戦略を組み立てること。

その上で、シンプルな言葉、論理を可視化し、
メンバーに「伝わる」内容にすること。


たぶん今までは
・リーダーは孤独で自分しか戦略やビジョンを考えていない。
・メンバーは戦略とかを重要視してない。
・メンバーは目の前の仕事の大変さのことしか指摘してこない。
という勝手なレッテルを貼り、
自分1人でどうにかしようとした末に、
本気で論理を整理し、伝える努力をしてこなかったんだなと。


この10〜12月で
エグゼクティブメンバーに壁打ちしてもらう中で、
いかにシンプルにわかりやすく、
リソースが成果のために集中する状況を
作り出すかがマネジメントであり、
戦略の肝であるということが良くわかった。

12/25にようやく行ったスタートアップでは、
今までに無いくらいメンバーが腹落ちし、
「他事業同士でも目指すゴールは同じなんだ❗️
という状況を生み出すことが出来たなと思っています。

ようやくこの目線が揃ってきた今、
もう一歩先の各メンバーの行動が生まれるために、
何をすべきなのか。
心理的安全性?信頼関係?目に見える成果?
まあまだ答えはないけど、、
今度は無理せずにメンバーと対話しながら作っていきたいと思う。

再度、謙虚に、譲れない頑固さはあるけど笑
あくまでも謙虚にリーダーシップを発揮し、
サーバントリーダーシップを実現したい。

おー久々に舞い降りてきた、
サーバントリーダーシップ。
最前線で働くメンバーの困りごとに注目し、
顧客満足最大化のために手を尽くしていく。

それが結果につながっていくような気がしてます。
そのオペレーションノウハウを体系化でき、持続的な利益が生み出せる状況が作れたら、ようやく次を見据えられるのかもしれないな。

「一足飛びをしない」

これは今後も自分に大事な言葉になりそうだけど、
目の前のことから逃げずに向き合う中で、その先の成果を作り出すこと。

もちろんバックキャストで未来を考える時間も大事。
だけどそればっかり考えてても上手くいかない。
未来=ビジョンが定まった今、そこにたどり着くために、
顧客の最前線に立つメンバーを本気でサポートすることが、
サーバントリーダーシップそのものだと思う。

今はここまでの答えしか出ないけど、
Sustainable Green Residence実現のために、
1つ1つの判断の精度を高めてやっていきたい。

また今年も沢山学びのある1年だったな〜
来年もまた学びのある1年になるように、
壁に向かって突き進んでいきたいと思います。

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