今週のライター募集 2017/12/05

●ファッションカルチャーマガジン「i-D JAPAN」

コントラリードが刊行・運営するファッションカルチャーマガジン『i-D JAPAN』がライターを募集中。『i-D JAPAN』は1980年にロンドンで創刊された『i-D magazine』の日本版として1991年に創刊された雑誌で、創刊号の表紙は小泉今日子。『03』あたりと一緒に買ってたサブカルっ子も多いはず。

その後、2012年にデジタルメディア「VICE」が『i-D magazine』を買収。日本ではVICE JAPANによって2016年に再創刊号が刊行された(発売は世界文化社)。現在まで3号が刊行されている。で、VICE JAPANを運営しているのがコントラリード。

業務内容は、同誌の記事の執筆。

応募資格は特にないが、当然ながらファッションやカルチャーに高いアンテナを持っている人材が求められる。また、過去に書いた記事を提出しなければならないので、経験のある即戦力が求められているのだろう。

報酬は記載がないため一切不明。

詳しい応募方法などはウェブサイトを参照のこと。応募締切は12月10日。
https://i-d.vice.com/jp/article/zmzde3/writer-translator-recruit-2017

●女性向け情報サイト「messy」「WEZZY」

サイゾーが運営する女性向け本音情報サイト「messy」と「WEZZY」でライターを募集中。「messy」ではタレントのゴシップや女性向けAVなども取り扱いながら、性暴力問題などについても積極的に取り扱う。「WEZZY」は今年オープンした姉妹サイトで、女性にまつわる社会問題に焦点を絞ったサイト。

どちらも情報提供を求める窓口に「ライターも募集しています」と書かれているだけなので、応募資格、報酬などは一切不明。でも、ライター募集って昔はそんな感じだった。

応募についてはリンク先を参照のこと。
http://mess-y.com/article_contact/
http://wezz-y.com/article_contact

●女性向け情報サイト「ハウコレ」

Donutsが運営する女性向け情報サイト「ハウコレ」がライターを募集中。記事の人気キーワードが「男の本音」「友達以上恋人未満」「男ウケファッション」など。Donutsはソーシャルゲームの開発などを行っている会社。

業務内容は、同サイトの記事の執筆。今回は特に恋愛記事の書き手を募集している。モテるためのハウトゥーやデートガイドなどではなく、恋愛観、恋愛の悩みの解決などについて執筆をお願いしたいという具体的なオーダーが書かれている。

応募条件は「文字数1200文字から1500文字の原稿を月に5本程度継続的に書ける方」など。未経験でも応募可。

報酬は記載がないため一切不明。募集ページに「記事を書くメリット」が大きく書かれているが、こういうサイトはだいたい原稿料が安い(原稿料以外のメリットをアピールしているわけだから)。

詳しい応募方法などはウェブサイトを参照のこと。
http://howcollect.jp/article/28668

●アイドルカルチャー総合サイト「エンタメNEXT」

徳間書店が運営するアイドルカルチャー総合サイト「エンタメNEXT」でライターを募集中。紙の雑誌の『ENTAME(エンタメ)』と連動している。ウェブ版はちょっとマイナーなアイドルの記事が多い印象。

業務内容は、同サイトの記事執筆。求める記事の例として、「話題になっているアイドルの人物像や経歴、エピソードなどを深く掘り下げたもの」「ライブやイベント、映画やテレビ番組などのレポート記事で、画像なしでも成立するもの」などが挙げられている。応募する際に「推しのアイドル」を明記するところが、らしいといえばらしい。

報酬は「既定の原稿料」が支払われる。

ちなみに募集記事の日付は2014年7月だが、今でもトップページに堂々とバナーが出ているので、今でも募集中のはず。

詳しい応募方法などはウェブサイトを参照のこと。http://www.entamenext.com/news/detail/id=788

●お酒エンタメメディア「NOMOOO」

リカーイノベーションが運営するお酒エンタメメディア「NOMOOO(ノモー)」でライターを募集中。同社は足立区にある「TAMAYA」という酒屋をベースに酒にまつわる各種サービスを展開中。日本酒専門店やカクテルバーなどの直営も行っている。

業務内容は同サイトの記事執筆。「オリジナリティのある視点でお酒に特長のある飲食店(居酒屋、バー)レポート」が求められている。執筆のほか、撮影なども行う必要がある。

報酬は「応相談」。継続的に募集を行っているのだが、裏を返せば人が定着していないということでもあるので、ギャラがものすごく安いのかもしれない。

詳しい応募方法などはウェブサイトを参照のこと。
http://www.nomooo.jp/recruit-new-writer/

●今週の「応募してはいけない」

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