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シンプルだけど難しい

世の中は便利。テクノロジーの世界はドラえもんの世界を目指すぐらいのレベルまできているのだと素人ながらに思います。インターネットやAIを通して実生活はここ20年で急速に便利になったのではないかとこの時代に生れたものとして感じます。こんなに便利になったのに人は悩み続けるのは何故だろうか。恐らく、膨大な情報に囲まれ一歩を踏み出すまでの過程が複雑になったからではないだろうか。だからこそ、シンプルに直感に従うことが大事なのだと思います。人々が自由というワードに憧れを持つのは自分が直感に従えずモヤモヤを抱えているからではないだろうか。自分も何故こんな記事を書いているのかは論理的に説明できません。ただ、考えがちょっとまとまったから書き出しただけ。行方は知らない。

よく世の中では「好きなことをやろう」とか言われるけど、わざわざ真剣に考える必要があるのだろうか。自分は必要がないと思います。好きなことはそんなことを考える前にやっている、少なくとも興味関心は持っている。世間の言う成功者とは素直に自分の心に従っただけだと思います。今の社会は自分の好きなことを勝手にする土壌は整っています。特にこれだというものが無ければ今の生活や将来のためなどといった現実的なことを洗い出し、それをクリアする方法を考えて何かしてみればいいと思います。

しかし、言うほど簡単ではないのは分かっています。人はついつい人や理想と比較してしまうし、現実的な課題をクリアするのだって簡単にはいかないです。自分だってその方法は分からないです。だから言葉にして書き表してみたのかもしれない。

好きな言葉があります。「人間は考える葦である」

人間は葦のように弱いかもしれない、しかし考えることはできる。その中から何かが見つかるかもしれない。逆に言えば考えるのを止めたら全てが終わってしまうかもしれない。考えるのは苦しいと思うことは多々あります。そんな中、思考停止してはいけないとこの言葉が教えてくれます。

この記事を書く前はシンプルイズベストという言葉に沿ってシンプルな思考こそがライフスタイルをより良い方向に導いてくれると思っていたがこの段落を書く頃にはすっかり頭が困惑してしまいました。このようにジレンマを抱えて生きていくのが人生かもしれない。


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