睡眠と移動時間が好きだ。
とにかく眠ることが好きで、朝は起きられず、学生時代は遅刻が多すぎて親が学校に呼び出されたりしていた。
社会人になってからも基本的に定時には会社にたどり着けず、自分でいうのもなんだが、仕事は普通にできるのに
一社目では、なぜ会社に朝来られないのと課長に何度も問われた。
(ちなみに課長は怒るというより困っていて、非常に申し訳なかった)
二社目ではほぼ毎日現場直行とホワイトボードに書いては、
疲れすぎて書けなかった日の翌日には庶務さんに電話で直行と書いてもらって
本当に朝弱いねと苦笑いされていた。
三社目では、なんと私も学習し、フレックス出社の会社を選んだ。
しかもコロナ禍でテレワークが浸透していた時期だったので、
朝起きられないことは特に問題にならなかった。
そして2021年、会社を辞めて独立したとき何が起きたか。
寝すぎることもなく、とはいえやはり寝るのが好きで
7:30には目が覚めるのに9時過ぎまでゴロゴロ二度寝するというのが日課となっている。
ちなみに、夜何時に寝ても7:30には目が覚めるので、
このまま起きて活動すればものすごく健康的かつ成功しそうな予感がする。
しかしそうはならず、どうしてもまどろみの誘惑に勝てない。
話は変わって、私は睡眠の他に移動時間というものが好きだ。
歩いて移動するのも、電車も車も飛行機も。
移動時間に何をしているかというと、本を読んだりスマホでnoteを書いたり寝たり考え事をしたり色々だ。
とはいえここでも寝ている。
それぞれ、私が気に入っているところを考えた。
分析するために、かなり細分化および抽象的な表現にしてみる。
【睡眠】
•誰にも邪魔されない自分だけの時間、空間
•気持ち良い(あたたかい、涼しいなどの温熱環境、脳と体が休まる)
•夢を見られる(起きている自分では知らない世界)
→ちなみに夢占いも好き
•いずれ起きる
【移動時間】
•目的があることに進んでいる(ゴールがある)
•何をしていてもいい
•周りにいるのは他人だけ(誰もいないのもOK)
•知らない人や場所に出会えるための序章
見えてきた。
私が本質的に好きなのは
•自分だけの時間
•全貌が把握されていること
•上とは逆に、新しいことへの期待感
•誰からも干渉されない
ということのよう。
2社目の仕事、定時があること以外はめちゃくちゃ気に入ってたのですが、上の4点完全に網羅してたことを認識。ちょっと惜しかったかなあ。
わたしは仕事がかなり好きなのだけど(友人たちからもワーカホリックと言われている)仕事が好きというより4点セット揃ってれば仕事でも遊びでも生活でもなんでも好き。
仕事はかなり明確な目標とゴールがあるから、4点セット揃いやすいんだろうな、と分析。
こんな感じで私は自分が好きなのは、睡眠と移動時間ということではなく、努力せずとも4点セットが完全に揃ってるということだと判明。
あー洗い出しと分析大好き。
傾向と対策も大好き。
今日は現場です、いってきます。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?