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発達障害の私が逮捕された話:あとがき

この投稿を通して、私の体験を共有しました。逮捕は、想像以上に過酷なものでしたが、同時に多くのことを学びました。

まず、何よりも被害者の方々への謝罪の意を表明したいと思います。私の行動が多大な迷惑をかけ、心に傷を残したことを深く反省しています。これまでの投稿では具体的な内容については触れませんでしたが、被害者の方々に対する謝罪の気持ちは決して忘れておりません。

発達障害を持つ私にとって、感情のコントロールは依然として難しい課題です。しかし、そのために、まずは冷静になって相手の様子を見ることを学びました。

逮捕され、留置所にいる間、孤独感と不安が常に心を支配していました。約12日間の勾留が数か月のように感じられ、非常に長く気が遠くなるような時間でした。今でも、その時のフラッシュバックに悩まされることがあります。時折、現実が夢であり、実はまだ留置所にいるのではないかという非現実感に襲われることもあります。

また、留置所内での扱いは非常に厳しく、理不尽な対応も多々ありました。それについてもっと詳しく書きたいと思いましたが、それがメインになりそうだったので省略しました。収容者同士の会話や留置所での経験についても、本当はもっと深く掘り下げて書きたかったことをお伝えしておきます。

少しでも私の経験が、誰かの助けになれば幸いです。
この投稿を読んでくださった皆様に感謝申し上げます。

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