第二回焚火大会

お疲れ様です、親キャンです。

先日の日曜日。

また行ってきました。

今回はゲストを連れて親子焚火。

息子がゲストにレクチャーしながら、

とても大きな焚火が出来上がった。


もちろん、豚の丸焼きを作るためのものではない。



そのかわり…

道端でシマヘビ(死にたて)をゲットしたので、

初捌きからの実食。



予想以上に美味しかった。

川魚と鶏肉の間というのが食べた感想。


子供たちからも好評で、しっかり召し上がった。


ここで子供たちの純粋さを垣間見た。



蛇(死にたて)の頭を落とすのを
子供たちにやらせたのだが、

当然、最初は渋っていた。


しかし、いざとなるとすぐ行動に移し、

頭の無い動体を渡してくる。



受け取った親父は皮を剥ぎ、

水洗いをしながらワタを出して木に巻きつける。


見た目なんてとても食欲が出るようなものではなく、

むしろゲンナリするぐらいのもの。

子供たちからは、

かわいそう、とか、見るの辛い、とか。

当然の反応だった。






「そうは言うけどな、お前らが食べる牛や豚も

 誰かが捌いてお店に並んでるんだぞ?」

ふと思ったことを子供たちに投げかけてみると、




「命に感謝しなきゃいけないね。」   



そう言いながら、子供たちは召し上がっていた。



親キャンとしては、

[蛇を食べてみるチャンスだ!]

といったとんでもない下心だったのだが、

子供たちにとっては、

違った収穫になったようだ。



想定外の出来事もあったが、

今回の焚き火も大成功だったんじゃないかな?



夜、松明を作りたいと言う息子の要望により、

とても立派なものが出来上がった。

立派すぎて大変危険だったため、

今回だけというお約束もいただいた。



今週から梅雨入り。

しばらくはキャンプどころか、焚き火も自粛。

その前に、息子と最高の思い出が作れた。

ホタルも見れたしね。




さて、愛しのハニー(妻)

今回の蛇の実食を聞いて大変ご立腹。

「素人が調子に乗るな!」

「寄生虫や菌やウイルスがおったらどうするの!」

「何かあってからじゃ遅いんだからね!」

「心配になるようなことするんじゃない!」



どのつく正論の集中砲火を全身に浴びました。

焚火の時の日差しより浴びたんじゃないかな?



親キャンの下心が丸見えだったので、

やはり神(妻)は欺けない…

でも、調子に乗ったのは事実。

しっかり反省。頑張れ親父!


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