好きこそものの上手なれ
娘：子たぬきくんが音楽教室に通い始めて一ヶ月。大丈夫かな。
父：何が？？
娘：クラスには女の子しかいないんだけど、他の子ができることができなかったり、リズムに乗れてなかったり…ついていけるか心配。
父：講師から何か言われたわけじゃないし、大丈夫だろ。ピアニストにしたいわけでもないんだし。
娘：そうなんだけどさ。鍵盤をグーでトントンしてくださいね～って言われたときに、なんでかグーを逆さにするのよ。
え？それトントンしづらくない？って先生も笑ってたわ。
父：まぁ、まだ三歳だし。好きこそものの上手なれって言うだろ。
娘：え？あぁ。うん。そうだよね(汗）
父：意味分からないんだろ。
娘：すみません。
父：好きなことであれば一生懸命やれるから、いつの間にか上手になってるよって意味だよ。
娘：ほぉ～。だから私のピアノは上手にならなかったのか。
父：(笑) まぁそれは置いといて。
見る限りじゃ楽しく通ってるみたいだし、気にしなくていいんじゃないの？コロナ禍で外出も限られているし、音楽好きな子たぬきが気分転換できるようにって通い出した教室なんだから。
本人が楽しいのが何よりだよ。
娘：そうだよね！先週はパパ付き添いで行ってすごい楽しかったって言ってたし。子たぬきの笑顔を見られたらいいか。プライスレス！！
父：嫌な流れを持ってくるよね～。
娘：子たぬきの笑顔のために…お月謝の援助お待ちしておりま～す。笑
父：しつこいわ！！
本日の親子広場はここまで～。
読んでいただきありがとうございました。
海老食べたいな…。
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