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コマにかくされた科学?!

親子で寺子屋の理科実験。
現在は「ジュピのえんがわ」と
「富岡地域ケアプラザ」で
月に1回ずつ計2回開催しております。
先に開催となったジュピのえんがわはクリスマス仕様。
素敵に飾られていました。

今月のテーマは「こま」

回転するとどう見えるのか?
まずはそれぞれ予想を立てました。

うーん。わからない・・・ながらもみんな書いてみる。

そしてそれぞれ作って実際にまわしてみました。
「えー、ちがってた。」
「あ、予想通り。」
そんな声とともに、「なぜ」その結果になるのかを考えます。
身の回りで利用されているものも思い出してみます。


円や正多角形で作られることの多いこま。
でもそれ以外の形をこまにすることも可能です。
その場合重要になるのが「重心」がどこか?
そもそも重心とはなにか?をにんじんを使って考えます。

にんじんがたこ糸で釣り合うところを探してカット。
重さは一緒?もしくはどちらかが重い?

講座直前になって、これをきちんと説明できないか?
わりばしと油ねんどを使ってみたら?と思ったものの

油ねんどが見つからない・・・
結局ペットボトルとわりばし、ミニアポロで説明しました。


その後いろいろな形の
重心を探しながらつまようじをさし
こまをつくっていきました。

最後はこままわしを伝授。
お正月にこまが回せるよう、練習を続けてね。
私は回せないんですけどね…練習しよ。

参考にしたのは図書館で借りたこちらの本。廃版になっていて購入はできませんでした。

こちらのコマはすごくよく回ります。おススメ♪

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