大根の皮、捨ててませんか?:大根の塩きんぴら
秋から冬にかけて、寒くなってくるとより一層美味しくて、登場回数も増える大根。
煮ても生でも美味しいですよね!
風呂吹き大根や煮物にした後の大根の皮、どうしてます?
皮ごと煮てる方は…いても少数派でしょうか。
大根の皮、食べてみたら結構美味しいですよ。
簡単に食べられるレシピをご紹介しますね。
大根の皮の塩きんぴら
【材料】
・大根の皮 … 1/2〜1本分
・ごま油 … 大さじ2
・塩 … 1〜2つまみ(調整して下さい)
・炒りごま … お好みで
【作り方】
1、大根を4〜5cm厚の輪切りにし、皮は断面の外側から2〜3mmくらいのラインより内側に包丁を入れて、厚くむく。
2、食べやすい長さに切って、少しずつずらして並べ、千切りにする。
3、フライパンにごま油を熱し、千切りにした大根の皮を炒める。
4、半透明になってくたっとして来たら、火を止めて塩を振り、味見をする。
5、ちょうど良い塩加減になったら器に盛り、炒りごまを振る。
大根の皮はピーラーで薄く剥くと、皮の下にある筋っぽくて苦味えぐ味のある部分が残ってしまうので、輪切りにして包丁で厚くむくのがおすすめです。
野菜の栄養は皮に多いので、捨てずにしっかり栄養摂って下さいね。
無駄にしないのも良いけど、単純に美味しい
食べ物を無駄にしない、ゴミをなるべく出さないエコレシピですが、普通に美味しいので時々作ります。
食感が良いので箸休めにもピッタリです。特に我が家では漬物を食べたがらないので、こう言った簡単な副菜が良く登場します。
いくらエコでも、美味しくないと続きませんよね。
ちなみに、こう言う地味なエコレシピは時間と元気もないと作れませんので、ご無理のない範囲で是非取り入れてみて下さい。
試作のための食材費や、子供達が使いやすい調理器具の購入に使わせて頂きます!