2018年の活動成果

ちょっと別件で、今年一年で自分が関わった本の一覧を書く機会があったので、こちらにも転載。

サークル名　錬金術Meetup

「関わった」であって、サークルの代表ではない。編集長やったやつはあるが。

1．　Alchemist Vol1

技術で金(かね)を錬成すべく、錬金術師が集まった。Vol.1では、株、馬券、仮想通貨、サービス運営等を技術視点でハックできないかをまとめています。2018年4月技術書典4発行、116P　1500円

https://alchemists.booth.pm/items/1039182

2. Onestop転職

チクショー！転職だ！
転職ノウハウから、スキルアップ、はたまた採用面接をした側の経験談など、エンジニアや専門職のキャリアについて知見をまとめた1冊。こんな場面に出会ったら転職を考えよう、仕事のログをつけよう、など、転職する人もしない人も必携。2018年8月　コミックマーケットC94発行、同人ソフトと評論島で合計200部完売の話題作！
133P　1500円
https://alchemists.booth.pm/items/1039192

3. Alchemist Vol2　錬金術ラボ特集号

錬金術師がラボを作った。計画倒れに終わりがちな大人の秘密基地を、実際に企画・運用した体験談を掲載。「トキワの森プロジェクト」「GEEKLAB.NAGANO」からも寄稿を頂きました。
前号に続き、技術を活用したマネタイズについても、仮想通貨・ブロックチェーン・OR（オペレーションズ・リサーチ）・法律など、幅広いジャンルに切り込んだ一冊です。

2018年10月技術書典5発行　144P　1500円
https://alchemists.booth.pm/items/1039180

親方Project

4. レーザープロジェクターを作って学ぶ ESP32/Arduino -レーザー本総集編2-

「レーザープロジェクター自作」を通じて、Arduino/ESP32を使い倒す本。Arduinoのアナログ出力、基板起こし、オペアンプ、電源設計、液晶やRTCなど、「電子工作」の小ネタを網羅する本。　2018年10月　技術書典5発行
108P　1000円

https://note.mu/oyakata2438/n/n05bff0353848
https://shop.comiczin.jp/products/detail.php?product_id=38077

5. 2018夏の薄い本　作って学ぶ初めてのC#

プログラミングが苦手な著者が書いた、C#プログラミングの入門書。データ解析ソフトを作って、Gitの使い方、ファイル入出力、四則演算、描画を学びます。プログラミングが苦手だからこそ書ける本がある。
難解”ビジュアルプログラミング言語”Pietの解説記事もあります。
72ページ　1000円

https://twitter.com/oyakata2438/status/1027563996184858626
https://shop.comiczin.jp/products/detail.php?product_id=37484

6. ワンストップ技術同人誌を書こう[商業誌]

技術同人誌を書いてイベントで売るまでのすべて。ネタ出し、執筆、入稿、イベント準備、当日のオペレーション、後日委託、執筆者コミュニティ、お金と税金の話まで網羅。サークル主10人の知見と踏み抜いてきた地雷を網羅。次のイベントで、机の向こう側に立つための必携の書。
260ページ　2160円

http://amzn.asia/d/6iKC1pw

7. ワンストップ見積もり

皆さん、見積もりってどうしてますか？フリーの人、会社員として"受注"するひと、会社員として"発注"するひと。

いろんな立場があると思います。「普遍的」とは言えませんが、工数及び費用の見積もりに関する知見共有、私はこうやっている。あるいはこんなクソ案件に出会った、など、「見積もり」という一つのネタに特化した合同誌を作ってみたくなりました。

128Pに15人の知見と経験を詰め込んだ、光と闇の本。　2018冬のコミックマーケットC95発行

128P(予定)、1500円(予価)

8. 技術季報　Vol3

技術書典オフィシャルブック。レーザーと私というタイトルで4P寄稿。ありがとうございました。

いやーたくさん書いた。
ワンストップ転職は、編集長も別だし、一章寄稿しただけだから、少々おこがましいけど。