3.あなたは行動を変えようとしていませんか？
このブログは、「目標達成、夢実現」に不可欠なセルフイメージを書き換え、あなたらしく輝く理想の人生を叶える力を身に着けて行くための情報、方法、技術習慣を惜しげもなく提供していきます。
「ダイエットしたいけど続かない」
「ブログを書こうとしたいけど続かない」
「本を毎日読もうとしたけど続かい」
なんてことありませんか？
僕自身良くありました（笑）
そうどうしても「やったほうが良いけど続かない」ってありますよね。
そういう時に重要になる考え方が
「行動を変えるな感情を変えろ」という
本日のテーマです。
コンサルコーチングでお客様へも「行動を自然と促す」という事を実施している僕ですが・・・
行動し続けるために大切な事があるなって感じています。
それでは今回も僕自身が学び続ける中で気づいたコト含めて紹介しますね。
感情体験が未来を変える
今回の記事を通してあなたに届けたいこと
“5分間の未来を変える感情体験の習慣化が身につきます！”
行動を変えるな！感情を変えろ！
「先延ばししてしまうし、昨日決めた事もなかなか手につけられない」
「何をするべきかわかっているのに、行動に移す事ができない」
「週3回はマラソンをしようと決めたのに、何もしないまま3ヶ月過ぎちゃった」そんな事が続くと・・・
「自分には行動力がない」って思ってしまうことないですか？
僕も良くありました。
“この世の中に行動力のない人なんていない。ただ、『行動したくなくなる意味づけ』をしてしまっている人がいるだけだ”
世界ナンバーワンのサクセスコーチのアンソニーロビンズの言葉
この言葉と共に、
僕が学び、実践する中での行動に対する考え方を変えました。
「意味づけを変えて感情をコントロールするコツ」を
お伝えしていきますね。
①未来記憶で感情体験を変える
②「質」より「量」で未来に対する感情体験を増やす
③結果を出せる自分であり続けるために、今の感情を変える
ひとつひとつ書いていきますね。
①未来記憶で感情体験を変える
人は何か行動を起こす時に、
3つのいずれかの記憶から影響を受けているといわれています。
過去記憶：
過去のあの時を想起した記憶
（あの時走るの凄く苦しかったな。あの時筋トレしたけど続かなかったな。・・・etc）
現在記憶：
今目の前の事を想起した記憶
（今他にも仕事の準備もやらなきゃ。午前中迄に議事録つくらなきゃ。・・・etc）
未来記憶：
未来のこうあったら良いなを想起した記憶
（いつか富士山へ登りたい。稼げるようになったらいいな。・・・etc）
この記憶の使い方、
意味づけ＝感情体験によって
「やらなきゃ」が「やりたくなる」に行動が変化します。
例えば、
運動が好きなで習慣化できている人は、
すぐに頭の中に運動後の
「爽快で颯爽と仕事に向かう自分」を思い浮かべたり、
「体の老廃物が出たらきっと気分がいいんだろう」
なんて前向きな「未来記憶」を自然と思い浮かべられる人は
嫌な感情を持つことなく直ぐに行動に移すことができています。
運動が苦手だと感じており習慣化できてない人は、
「運動してもどうせすぐに辞めてしまうしな」
「走っても苦しいだけだしな」
と過去の嫌だった経験＝過去記憶により行動を起こせない状態になります。
なのでどちらの記憶を使うかで、
感情体験が変わり結果「行動できる」「行動できない」という風に変わってしまします。
②「質」より「量」で未来に対する感情体験を増やす
どうやってその感情体験を未来記憶を使って行けば良いのか？
ですが、
人はどの記憶を使ってイメージするかを決めるのは
「過去記憶」「現在記憶」「未来記憶」のうち、
最も多く割合を占める記憶になるんですね。
例えば
私が「家」に関する記憶を思い出すと、
以前3回引っ越している内の2回目に引っ越した実家の
子供の頃の映像が思い出されるんですね（過去記憶）。
例えばあなたが、
住宅情報誌や新しい家を作るために
素敵な家が載っている雑誌などを沢山読んでいる場合は、
あなたの「家」に関する記憶を思い出すと、
恐らく「未来こんな風な家に住みたいな」という
映像が思い出されるのではないでしょうか（未来記憶）。
そして記憶は「質」より「量」が大切なんですね。
新しいかどうか古いかどうかではなく、
想起した感情体験を味わった回数の多い感情（いわゆる反芻というものですね）を思い出してしまうものなんですよね。
だから何か行動を起こす時に
「想起される感情体験」が多い方が選ばれるし、
情動が強い記憶（ネガティブな体験）をどうしても人は、
沢山想起させてしまうんですね。
だから「過去記憶がネガティブな感情体験」によってしまうのであれば、
例えば、運動が「運動しなければならない」になってしまうし、
結果「行動できない」「続かない」になります。
じゃあどうするか？
ですが
意図して「未来記憶の感情体験を回数多く行う」ってことですね。
③結果を出せる自分であり続けるために、今の感情を変える
未来記憶をどう作って行くかですが。
人は通常、過去の記憶の割合を占めるのがもっとも多いですね。
私もそうでした（笑）
ですから楽に行動に取組むためには未来記憶（未来の感情体験）を
増やさなければならないですね。
その行動をしたら、
「どんな未来につながるか？」
と未来記憶と取組むべき行動を結びつけていきます。
具体的な例として「掃除」
「掃除」という行動からつながる未来を思い描いていきます。
「掃除をする」
↓掃除をしたらどうなる？と自分に問いかける
「部屋がきれいになる」
↓きれいになったらどうなる？
「もっと集中して本が読めるようになる」
↓本が読めたらどうなる？
「今までにないアイデアが閃くかもしれない」
↓アイデアが閃いたらどうなる？
「たくさん会社に企画を提案できるかもしれない」
↓企画提案ができたらどうなる？
「企画が採用されて、新しいサービスができるかもしれない」
↓新しいサービスができたらどうなる？
「会社の売上が上がるかもしれない」
↓売上があがったらどうなる？
「会社の中での自分の評価が上がるかもしれない」
↓評価があがったらどうなる？
「昇給・昇格がするかもしれない」
↓昇給・昇格したらどうなる？
「給与が上がるかもしれない」
↓給与が上がるどうなる？
「家族旅行が沢山行けるようになるかもしれない」
↓沢山家族旅行が行けるとどうなる？
「子どもたちから、パパのような人に素敵なオトナになりたいと
言われるかもしれない」
例えばここまで未来記憶を積み上げてきて
「子どもたちに尊敬される素敵大人になれる」という姿が
超ワクワク感情が高まってきていたらここで最後に意味付けを行います。
「掃除をすることは、子どもたちに尊敬される素敵な大人になれる第一歩」
そうやって心がワクワク、ドキドキ躍るような意味付けが
できた瞬間、感情体験にスイッチが入ります。
大切なのは、
“都合の良い超ワクワクする新しい記憶にフォーカス”することです。
このフォーカスする、
焦点を不快の方に向けるか？焦点を快の方に向けるか？
「嫌だなという過去記憶」よりも「好きかもしれないという未来記憶」が多くなるので
「今すぐ行動したい」
「今すぐ行動しなきゃ損かもしれないな」
というような気持に切り替わるんですね。
このように「未来の感情体験」を作っていくことで
「動きたくなる」と創れるようになります。
私が独学と実践で学んだ「未来の感情体験を先取りする」このワークですが、実は書籍にも載っていない落とし穴があると思うんですね。
これだけではうまく行かないことがあると僕は思います。
それは前回投稿“「ネガティブ」な感情こそ人生を彩る贈り物”であげていたように「過去のネガティブな体験を味わい尽くして解き放つ」事ができているからこそ「未来記憶が創れる」ということだと思っています。
なので
未来記憶を小手先で使っても、
結局以前の過去のネガティブな体験をちゃんと終わらせないと
潜在意識の奥底では、「結局未来を想像しても、過去の僕（ネガティブな体験）をないがしろにしてるでしょ」って
自分で自分の足を引っ張ってしまう事になります。
これはあくまで僕自身の実体験でのことですが、
根本的解決と暫定的解決共に行わないと本質的な解決にはつながらないという事がわかりました。
改めて
“行動を変えるな！感情を変えろ！”
僕自身もこのブログですが、
「アウトプットすることは、目の前の人の未来を輝かせる第一歩」という
意味付けで超ワクワクの未来感情体験で継続しています。
ここで強くお伝えしたいのは、
その行動ができないのはあなたが悪いんじゃない
「超ワクワクする未来記憶が足りないだけ」という事です。
もう一度いいます
「あなたは悪くない！未来記憶が足りないだけ」
だから作れば良いんです！
だから未来記憶を続けても行動につながらないという場合も
「自分が悪いんじゃない、未来記憶が足りないんだもう一度未来記憶をやってみる」という事です。
ぜひこのように考えて取り組んでいただけると嬉しいです。
改めて
“5分間の未来を変える感情体験の習慣化”を通してワクワクした未来に向かった行動力を自然と手に入れましょう！
それでは最後に・・・
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【あなたを進化させる本日のアクション】
・あなたも「しなければ」と思っていることを「したい」に変える「未来の感情体験を先取り」してみませんか？
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↓ご覧頂いていない方は是非前回の投稿も見てね↓
2.「ネガティブ」な感情こそ人生を彩る贈り物
あなたが自分自身で、輝き理想の未来を手にするお手伝いをしています。
気軽にご相談くださいね。
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タニカワ ヨウスケ （親方）のMISSIONとVISION
【MISSION】
『本当の自分』が望む未来を
その人の手で掴める力を育んでいく
【VISION】
『本当の自分』と出会い、らしく輝く人生を自分自身で送れるように
健康、経済、人間関係の全てにおいて、より豊かさを広げていける人を増やしていく
そして、『あなたの輝き』から、世界をもっと素敵で豊かな場所にしていく
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