見出し画像

Vol.53 Castaway

おひさしぶりです!前回のレビューで今年の桜がどーのこーの言ってたら2シーズンあっという間に過ぎてもう秋!今年の紅葉はどんな感じか…

はい、では。本編いきますか~

今回ご紹介するのは2012年に東京で結成されたポップパンクバンド「Castaway」です🎸🥲

2015年の初めの頃はポップパンク/イージーコアを鳴らすバンドに沼ってたのでレビューもしばらく その手のアーティストが続きます!

Castawayはまとめサイトで存在を知りました。
初めて聴いた曲「Sink Or Swim」、疾走感がありエモーショナルなサウンドの中にある 温かさぬくもり に魅了されて好きになりました。

EPを2作品リリースしたのち2016年3月にMINI ALBUM「This Is What You Always Do」で全国デビュー!初めて手にしたCastawayの作品に目を輝かせていたのを今でも覚えています✨

アルバムリード曲「River」のエモーショナルで美しいメロディ、切なくてどうしようもない気持ちにさせられるVo. Sotaさんの力強い歌声と歌唱力。ヤバイです😳
過去のEPからのリメイク曲「The Crow」はハードコアバンドにも負けない激走ナンバー、2つ目のリード曲「Climbing」冒頭のアップテンポから徐々にテンポを変えていくメリハリのあるサウンドが光る、そして哀愁のあるボーカル、思わず叫びたくなる!

2017年3月にSINGLE「Over And Over Again」をリリース💿

天高く拳を上げたくなるシンガロング必須な激エモなタイトル曲「Over And Over Again」、東京のハードコアバンドOtusMakimuraさんがシャウトで参加している。叙情的で重厚なサウンドと2本のギターが織りなすコントラストが気持ちいい「Black」、過去のEPからの再録「Horizon」 Castaway節炸裂のぬくもりのあるグッドメロディが疾走する!

2017年5月にGt.のKensukeさんが脱退。

同年12月にWE ARE THE CHAMPION$のメンバーYutaさんがGt.として加入。

2018年5月に新体制初となる作品「Home」をPOP PUNK系統のアーティストを多く取り扱う老舗レーベルICE GRILL$からリリース💿

同年10月に1st MINI ALから2年7ヶ月ぶりとなる2nd MINI AL「Paint It」をリリース💿
この作品には初期の代表曲「Through The Noise」の再録、アメリカシカゴ出身のポップパンクバンドKnuckle PuckのフロントマンJoe Taylorを迎えた哀愁漂う泣きエモチューン「Float Away」、オルタナ感も感じるバンド初となる日本語歌詞のナンバー「Sway」 この曲ホント好き😆
そしてアルバム最後の楽曲「Wendy」温かさと幸福感に包まれている様な感覚になるバンドサウンドが心地良い。ここの歌詞が特に好き!

2019年10月に配信限定SINGLE 「Gold」をリリース。

2021年3月にBa.のYoheiさんが脱退。

同年5月に蔵前レコーズからSINGLE「Kaleidoscope」をリリース💿

疾走感のあるサウンドの中にある讃美歌の様な温かさと何かを伝えようとする力強いボーカル!このバンドサウンドこそCastawayの真骨頂✨

同年9月にSINGLE「Dreaming」をリリース💿

前作同様にCastaway節炸裂なエモーショナルでドラマティックなサウンドに胸が熱くなる!

2022年にバンド結成10周年を迎え、2月に初となるFULL ALBUM「With Future Behind」をリリース💿
抜群なメロディセンスとPOP PUNK、MELODIC PUNK、EMO/HARD COREやオルタナをも飲み込んだ楽曲群はどれもシングル級 活動10年の集大成的な作品だと感じました!

靄がかった冒頭から一気に晴れ渡る様なエモーショナルナンバー「New World」で幕が上がりゲストを迎えた2曲「No More Pressure」と「Weightless」!特に後者の楽曲は2018年のシングル「Home」のB面を再録。
更にゲストに大阪のメロディック・ハードコアバンド「waterweed」のOhga氏をfeat.し パワーアップしたサウンドが鳴る🔥
跳ねるリズミカルなメロディとSTOP&GOのメリハリが気持ちいい「Landmine」、リード曲「Echoes」は分厚いシンガロングでスタート!
インディーロックの様な浮遊感と陽性なポップパンクサウンドが絶妙にMIXされていて驚いた
こんな感じな音は大好き~
勿論シングル「Kaleidoscope」と「Dreaming」もしっかりと収録✨
そしてアルバム最後を締めくくるのは温もりと光を感じる日本語詞で歌われた「Hazy Days」。

Castawayは本当に本当にライブで観たいバンド!機会があったら絶対にライブ行く😤💪🏼

春ぶりにレビューを書いたので誤字脱字が酷いかもしれないww
次はもっと早く更新したぃぃぃぃ

最後まで読んでいただきありがとうございました!

それでは、また👋🏼

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?