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たぶん一番最初にYouTubeにあげたVOICEPEAKの朗読動画「SF深淵から来る者たち」

VOICEPEAK(ボイスピーク)の製品版を購入したので自作小説の冒頭をラジオドラマ風に朗読させてみました動画です。
ノベルアップやカクヨムなどにアップしている作品です。
あるリメイクアニメの出来があまりにもアレだったので衝動的に書き始めた作品で、ちゃんとしたプロットなしで書き始めたので中盤の展開に進めるのに苦労してます(汗)。
なので聞いたことがあるワードが多数出てきます。
クトゥルフ神話ネタに持ってこうと予定していますけど、そこまでたどり着いていません。

2022年3月13日公開なので、たぶんボイスピークで作ってYouTubeに公開した朗読、ボイスドラマとしては一番最初だと思います。
他のAI音声作成ソフトの体験版をいくつかたましていますが、手をあまり加えないでもそこそこ喋ってくれるのはVOICEPEAKが一番良かったように思います。漢字の読み違いも少なかったと思います(無いわけではい)。
女性3人、男性3人、女の子1人のボイスがついているのでお得感があって、
最初からボイスドラマを作りたかったので男女ボイスがついているのは魅力的でした。
ただ初期バージョンは(体験版も)も非常に不安定で連続クリックのような操作をするとすぐに停止してしまい使いにくかったです。
あまりに頻繁に停止するので発売日に間に合わす為に不完全状態で製品化したと勘ぐったくらいです。
しかし、4月の初アップバージョンアップでこれは解消されました。
現在では停止する事はありません。
念のため、こまめなバックアップは続けていますが作業は格段にやりやすくなりました。

今は、AI音声が苦手なところと得意なところも大体把握。
基本はナレーション前提の音声合成ソフトですが、ボイス速度や一文字の長さの微調整、トーンを細かく設定すると感情表現が豊かになってくれます。
通常音声の編集をしたことがある人はわかってくれると思うのですが、「息継ぎ(ブレス)」の部分って切り取りがなかなか難しいんです。
それにAI音声ソフトはブレスがないので、編集をした際に切り取りがキレイにできるんですよね。
楽なんですけど、そこが機械的というか、人間味が薄い部分だと思います。
ボカロなんかはブレスを貼って人間味を出す事ができるようです。
ナレーション用であるボイスピークは、そういったものが無いです。
ボイスピークの場合は、セリフにもよるのですが、言葉の語尾になる文字を若干伸ばすと、息を吐いて話す感じに近くなるようです。
逆に文字一個を短くさせるとセリフによっては可愛く喋ってるように聞こえます。
イントネーションをいじる必要はありますが、調教……いえ調整してるとこれが意外と楽しく、思い通りな感じに喋らせた時は嬉しくなります。
メーカーがその気になれば、こういった微調整も自動で調整されるように機能として組み込めるんじゃないでしょうか。

あと、ナレーションがメインなので仕方がないと思いますが、高齢のおじさんや、おばさんの声も使えたらな、と思ってます。
声優のチョーさんみたいな声があると理想です。

現在も、自作はもちろん、交流のあるノベルアッププラス作家さんやカクヨム作家さんの作品や青空文庫の作品を朗読ボイス化したりして楽しんでいます。
最近、この中で「少年探偵団」の総集編動画がこの一ヶ月で急激にアクセス増えて驚いてます。
関連動画として表示され始めた事がでかいかなと分析しています。

YouTubeチャンネルはこちら

SF【深淵から来る者たち】第1回(ノベルアッププラス・アルファポリス)VOICEPEAK(ボイスピーク)でWeb小説朗読

VOICEPEAK(ボイスピーク)の製品版を購入したので自作Web小説の冒頭をラジオドラマ風にWeb小説を朗読させました。
~あらすじ~
火星周回軌道で建造中の巨大ステーション・アビスゲート。 それは火星の古代遺跡で発見された未知のテクノロジーを利用した星間移動用のシステムだった。 航宙艦キリシマは月で建造されたアビスゲート用のハイパー核融合炉を輸送する輸送船の護衛任務につく。 月の演習に参加していたパイロットのフェルミナ・ハーカーは航宙艦キリシマの航空部隊にスカウトされ護衛任務に参加する事になったが……

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