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形容詞は印象を薄くする

相手に自分の気持ちを
伝えるために感動的な
ひと言を言うと頑張ります。
文章を書くのが
苦手な人は、
ここで形容詞・副詞が
増えていきます。

「すごいきれい」とか
形容詞をいくら並べても
気持ちは全く伝わりません。

形容詞が入れば入るほど
嘘くさくなります。
安っぽいコピーは
形容詞が多いのです。

「アダルトなあなたに
ゴージャスで
ミステリアスな夜を」
というのは、
なんか貧乏くさいです。

「たいしたお店ではない」
と感じます。
チラシにはそういう
コピーがよくあります。

「そうだ、京都へ行こう。」
これはプロが書いたコピーです。
形容詞は全く入っていません。

「アダルトなあなたに
ゴージャスで
ミステリアスな京都」
と言われたら安っぽい
スナックな感じがします。
いかに形容詞を削って
動詞で書くかです。

そのためには形容詞より
動詞のボキャブラリーを
増やしていきます。
思考回路も形容詞で
考える生き方よりも
動詞で考える生き方を
したほうが良いです。

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ライティングのコツ
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形容詞より、動詞で書く。

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